Photo:Sirabee編集部元メジャーリーガーでオリックス・バファローズにも所属したアダム・ジョーンズ氏が8日、自身のXを更新。6日に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次リーグ日本対台湾戦の外野席で、応援に加わる動画を公開し、話題となっている。
■外野席でファンと一緒に応援ジョーンズ氏が投稿したのは、東京ドームの外野席で、シカゴ・カブスの鈴木誠也がかつて所属した広島東洋カープの名物「スクワット応援」に参加する動画。コールに合わせてファンが交互に立ち上がるあの応援である。
元ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ヒックス氏とともに「セイヤ!セイヤ!」と声を合わせている様子が映っている。
関連記事:万波中正、メジャー挑戦の意欲を語る 最終目標は「MLBのスーパースターになりたい」
■「最高のひととき」とコメントさらに動画では鈴木がレフトスタンドにホームランを放ち、ジョーンズ氏は大喜びして、日本のファンとハイタッチを交わす。
日本独自の「応援体験」にジョーンズ氏は英語で「メジャーリーグでプレーできたことは、振り返ってみても本当にありがたく、幸せな時間でした。今はリーグの一員として働き、1人のファンとして、かつて自分が全力を尽くす原動力となった野球への情熱を共有できていることを、素晴らしく感じています」とつづりつつ、日本でのプレーを回顧し「私の人生で最も重要な瞬間の一つでした」とコメント。
続けて「今日はファンの皆さんと、そして親友のヒックスとともにこの瞬間を祝いたいと思います。最高のひとときです!」と感想をつづった。
関連記事:WBC主催者、SNS投稿禁止を“撤回” ファンから疑問の声相次ぐ「なぜこんなルールに…」
■WBC2017で優勝に貢献ジョーンズ氏はMLB通算1,939安打、282本塁打を放った名プレーヤー。WBCには2013年と2017年にアメリカ代表として出場した経験を持つ。
2017年のドミニカ共和国戦では当時チームメイトだったマニー・マチャドのホームランを、センターを守っていた同氏がジャンピングキャッチするファインプレー。
このプレーに、ホームランを損したマチャドがヘルメットを取って称賛したシーンが話題になった。
関連記事:【オリ熱イズム2024】オリックス外国人野手争いでセデーニョがバックスクリーン弾 「スライダーを完璧にとらえた」
■ファンから驚きの声ジョーンズ氏の応援には、試合を観戦したファンから「ビックリした」「お元気そうでなにより」「応援してくれて嬉しい」などの声が。
また、投稿を見たファンからも「日本を気にかけてくれて嬉しい」「日本への愛を感じる」などのコメントが上がっている。
ジョーンズ氏はオリックス時代、杉本裕太郎にアドバイスを送りホームラン王獲得のきっかけを与えたほか、献身的な振る舞いで3連覇の主力育成に貢献したといわれる。そんな彼がはるばる来日し応援してくれるのは、非常に嬉しいことではないだろうか。
関連記事:徳光和夫、メジャー挑戦のジャイアンツ岡本和真の成功を確信 とある能力に注目し「十分に動ける」
【今回の投稿】外野席で応援するジョーンズ氏■執筆者プロフィールObviously it was a blessing to play @mlb for the time I had. Now working for the league and being a fan it’s amazing to be apart of the passion that pushed me to play my hardest. Now we celebrate with the ppl and my guy Hicks. What a great moment @WBCBaseball pic.twitter.com/tsXunKwOMU
— Adam Jones (@SimplyAJ10) March 7, 2026
佐藤俊治。Sirabeeには2015年11月から参画し、月40本程度プロ野球関連記事を執筆中。YouTubeで発信する野球評論家ウォッチャーでもある。野球は高校からメジャーまで年間50か所以上で現地観戦。プロ野球の贔屓チームはなく、どこのチームのファンでもない。「あの選手、あそこに行ったんだ」という目線で見守っている。
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
