「やっぱりメジャー組が凄いですね。3格ぐらい大谷(翔平)が上だよね。2格ぐらい鈴木誠也、吉田正尚が上だよね。岡本(和真)と村上(宗隆)がちょっとちっさく見えません?」
開催中のWBCについて、なるほどと頷く論評を展開するのは、野球解説者の宮本慎也氏だ。
3月8日の1次リーグ3戦目となるオーストラリア戦に4-3で勝利した侍ジャパンは、10日のチェコ戦を待たずして、準々決勝にグループ1位通過を決めたが、打線で気になるのは岡本と村上の不調だ。1次リーグ3戦の打率を見ると、岡本は1割で、村上が2割。大谷翔平5割5分6厘、鈴木誠也3割3分3厘、吉田正尚5割と比較すると確かに、かなり見劣りする。
宮本氏はYouTubeチャンネル「解体慎書【宮本慎也公式YouTubeチャンネル】」でさらに、この2人以上に心配な選手に言及した。
「近藤健介をどうするかですよ。(台湾戦の)1打席目、一・二塁間を抜けそうなやつ、抜けなかったじゃないですか。あれね、実は近藤らしくない打球なんですよ。あの高めの球が上がらないっていうのは、あんまり調子良くないと思うんですよ。1試合目、全部ゴロなんです。なので外しちゃうか、(打順を)下げるか、ここの決断が井端(弘和)監督には迫られますね。近藤の復調を待つのか、1本出たらガラッと変わることがあるので、なんとも言い難いですけど」
確かに近藤の3試合の成績は0打数ノーヒット。オーストラリア戦では0-1で迎えた7回一死一塁、逆転の場面でファーストゴロに倒れた。8回一死満塁の好機には代打を送られ、森下翔太が打席に立った。
WBC前回大会では1本塁打5打点、打率3割4分6厘と気を吐いた近藤。決勝ラウンドで下す井端監督の結論や、いかに。
(所ひで/ユーチューブライター)

