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アウディF1がデビュー戦9位入賞の快挙。ボルトレト「事前にそんなこと言われていたら、信じられなかっただろうね!」

アウディF1がデビュー戦9位入賞の快挙。ボルトレト「事前にそんなこと言われていたら、信じられなかっただろうね!」

F1デビュー戦を迎えたアウディ。いきなり9位入賞という、上々の結果を手にした。ドライバーのガブリエル・ボルトレトにとっても、驚きの結果だったという。

 昨年までF1を戦っていたザウバーを買収し、今季からF1に打って出ることになったアウディ。チームこそ経験豊富だが、パワーユニット(PU)は完全に一から作った自社製。しかしパフォーマンスも信頼性も十分なモノであった。

 予選ではボルトレトが10番手、チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグが11番手と、中団争いにしっかりと食い込んでみせた。決勝レースでは、ヒュルケンベルグはスタート前にマシントラブルに見舞われ出走できなかったものの、ボルトレトは素晴らしい戦いを見せた。

 スタートこそ順位を落としたが、2度目のバーチャル・セーフティカー(VSC)中に1回目のタイヤ交換を行ない、その後3度目のVSC中に2度目のピットストップを実施。1ストップ戦略だったエステバン・オコン(ハース)とピエール・ガスリー(アルピーヌ)をオーバーテイクし、レーシングブルズのアービッド・リンドブラッドを追いかけた。最終的に攻略はできなかったものの、見事9位でフィニッシュ。アウディにデビュー戦ながら2ポイントをもたらした。

「最初のレースで、予選でQ3に進出して、ポイントも獲れるなんて言っている人がいたとしても、僕はそうは言えなかっただろうね。もしちょっと酔っていたら、そう言っちゃうかもしれないけど」

 ボルトレトはレース後にそう語った。

「最初は大変だった。たくさんの問題があったし、色んなことが起きたけど、チームは信じられないほど素晴らしいモノを作り上げてくれたし、それが素晴らしい結果に繋がった」

「とても嬉しくて、とてもポジティブだ。チームは冬の間、素晴らしい仕事をしてくれた。マシンが無事に完走できるように、懸命に取り組んでくれた。Q3進出も果たした。まだ長い道のりが始まっただけだけど、まずはすごく嬉しいよ」

「本当に色々と厄介なことが起きた。まさにクレイジーなレースだった。何が起きたのか、少し考えなければいけないね……スタートはめちゃくちゃだったし、ロックアップもしてしまった。そしてデグラデーション、ピットストップ、セーフティカー……100個くらい、いろんなことが起きたんだ」

 ボルトレトは、今後新しいマシンをもっと学び、理解していかなければいけないと語る。

「学ぶべきことはたくさんある。もっと多くのことをお伝えしたいけど、タイヤの扱い方にまだ少し戸惑っている。タイヤのことも、もっとよく理解していかなきゃいけない」

 また、ジョナサン・ウィートリー代表も次のようにボルトレトを賞賛しつつ、アウディとしての初入賞を喜んだ。

「ガビ(ボルトレト)は素晴らしい走りを見せてくれた。スタートからフィニッシュまで、非常に成熟したパフォーマンスだった」

 そうウィートリー代表は語った。

「スタートは理想的ではなく、今回のレースは難しくなるだろうと予想していた。でも彼は冷静さを保ち、非常にうまくレースをコントロールしてくれた。最後のピットストップでは、前を行くマシンにプレッシャーをかけるべく、アグレッシブな戦略を選択した。終盤の展開が少し違っていたら、8位を狙うチャンスがあったかもしれない」

「初のグランプリを9位で終え、ポイントを獲得できたということは、我々の旅の始まりとして素晴らしい。アウディF1チームにとって歴史的な瞬間であり、チーム全員が誇りに思えるモノだ」

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