
「クソ中国人」ソシエダの日本人DFがスペイン人選手から受けた人種差別に韓国メディアが怒り「同僚の久保も『中国人、目を開けろ』と言われた」「イ・ガンインと同じだ」
日本人選手が受けた差別が波紋を広げている。
久保建英が所属するレアル・ソシエダのBチーム(サンセ)でプレーする20歳のDF喜多壱也は、スペイン2部リーグ第29節カステジョン戦の試合終了間際、相手DFアルベルト・ヒメネスから「プト・チノ(クソ中国人)」との暴言を浴び、主審に報告。スペインの大手紙『MARCA』は、反人種差別プロトコルが発動され、試合は一時中断したと報じている。
この残念なニュースを受けて、韓国メディアも怒りを露わにしている。『スポーツ朝鮮』は「『クソ中国人』イ・ガンインと同様、日本人も人種差別の例外ではなかった。スペイン人選手が試合中に直接侮辱」と見出しを打った記事を掲載。こう苦言を呈している。
「スペインでは近年、人種差別が根強い問題となっている。レアル・ソシエダのトップチームに所属する久保建英は、昨年1月に行なわれたバレンシアとのアウェー戦で、年下のチームメイトである喜多と同様の人種差別的な侮辱行為を受けた。バレンシアのサポーターから『中国人、目を開けろ』と叫ばれたのだ」
同メディアは「『チノ』(『中国人』の意味)は、『アジア人は皆同じように見える』という不合理なステレオタイプに由来する人種差別的な言葉である」と指摘したうえで、韓国代表MFイ・ガンインへの人種差別を改めて記した。
「2024年11月、パリ・サンジェルマン所属のイ・ガンインは、公開練習中にファンから『レッツ・ゴー、チノ』という人種差別的な言葉を浴びせられた。パリSGはその後、イ・ガンインを人種差別的に扱ったファンの永久追放処分を発表した。マジョルカ在籍中には、当時チームを率いていたハビエル・アギーレ監督(現メキシコ代表)はイ・ガンインを『チノ』と呼び、韓国人ファンから批判を浴びた」
さらに、ソン・フンミンやファン・ヒチャンら韓国代表のトップ選手が受けた人種差別にも言及。サッカー界に蔓延する人種差別の根深さを訴えている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】ソシエダの喜多壱也が人種差別被害を訴えた瞬間
【記事】「クソ中国人」久保同僚の20歳日本人がスペイン人DFから受けた人種差別に中国が憤慨「恥知らず」「本当にひどい」
【画像】日本は何位? 最新FIFAランキングTOP20か国を一挙紹介!アフリカ王者が驚異の7ランクアップ、新たにトップ10入りを果たしたのは…
