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掛布雅之氏、WBC連覇を狙う侍Jの“課題”を指摘 世界一に必要なのは「スモールベースボールの…」

掛布雅之氏、WBC連覇を狙う侍Jの“課題”を指摘 世界一に必要なのは「スモールベースボールの…」

WBC2026

元阪神タイガースの掛布雅之氏が8日、自身のYouTubeチャンネル『掛布雅之の憧球』を更新。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンが決勝トーナメントを勝ち抜くための「鍵」を語った。

【今回の動画】掛布氏が語る日本連覇の鍵

■井端監督の起用を称賛

掛布氏は井端弘和監督が吉田正尚を4番に据え、大活躍したことに「打順の変更がバチッとハマった。井端監督の打線の組み方の勝利といえると思う」と称賛する。

一方でアメリカラウンド以降は「このメンバーだと、よく言うスモールベースボールをやるチームじゃないよね。1点を取りに行く野球をやるという選手たちの集まりじゃない。だから、相手がいいピッチャーになったときに、どういう形で1点を取りに行くのかというのが、連覇の大きな鍵を握ると思う」と語った。

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■スモールベースボールがポイントに?

準々決勝で対戦するベネズエラかドミニカ共和国には「かなり強い。打つ」と分析し、「打ち合いになるのも日本は嫌だと思うんだよね、日本の投手陣を考えると。だからある程度、アメリカラウンドは5点取られちゃダメだろう。4点まででしょ」と分析。

続けて、「スモールベースボールを、どこでどういう形でこのメンバーがこうやっていくのかっていうのが、アメリカに行ってからの野球で大きなポイントになるのかなという気がしますね」とスモールベースボールの重要性を指摘していた。

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■ホームラン攻勢で3連勝

8日の試合で台湾が韓国に敗れたことにより、試合前に準々決勝進出を決めた侍ジャパン。同日のオーストラリア戦でも勝利し、3連勝した。

この3試合では大谷翔平、鈴木誠也、吉田正尚の3人によるホームランで得点することが多く、送りバントは韓国戦で源田壮亮が決めた1本のみとなっている。

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■準々決勝はD組2位と対戦

1位通過を決めた決勝トーナメント初戦となる準々決勝では、D組2位のベネスエラかドミニカ共和国と対戦が決定。予想ではベネスエラが2位になる可能性が高いといわれる。

両軍ともC組で対戦したチームとはレベルが数段高く、ドミニカ共和国はMLBのスターが揃っている。MLBでも上位の長打力を誇る選手が揃っているだけに「長打」で勝つ可能性もあるが、掛布氏が指摘するように「スモールベースボールをどこで使うか」かが鍵になるかもしれない。

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【今回の動画】掛布氏が語る日本連覇の鍵■執筆者プロフィール

佐藤俊治。Sirabeeには2015年11月から参画し、月40本程度プロ野球関連記事を執筆中。YouTubeで発信する野球評論家ウォッチャーでもある。野球は高校からメジャーまで年間50か所以上で現地観戦。プロ野球の贔屓チームはなく、どこのチームのファンでもない。「あの選手、あそこに行ったんだ」という目線で見守っている。

(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治
配信元: Sirabee

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