
【日本車勢に付け入る隙なし!?】航続1200kmの怪物…BYD最新SUV「シーライオン6」はなんとPHEV!上質、高性能、超コスパに注目の画像一覧
日本上陸以来、破竹の勢いでニューモデルを投入し続ける中国発のEVメーカー「BYD」。その第5弾として登場したのが、同社お馴染みのEVではなく、PHEV(プラグインハイブリッド)を採用した「シーライオン6」だ。満タン・満充電で航続距離1200kmという驚異のスペックを誇るこの最新SUV、実は398万円台から手に入るというから驚きだ。日本車勢の脅威となり得る“黒船”の実力に迫る。
BYDの最新モデルはエンジンを搭載したシーライオン6
BYDは日本上陸以来、破竹の勢いで車種を積極的に投入していて、その第5弾となるのがシーライオン6だ。今までは純粋なEVだったが、今回はPHEVというのが大きな注目点。BYDではスーパーハイブリッドSUVと銘打っているだけに、なおさら興味をひかれるところ。そして価格は398万2000円(FF)と448万8000円(AWD)と、低価格も魅力だ。
BYDでPHEVというのはイメージ薄い感じがするかもしれない。しかし、BYDが初めて世に出したモデルはPHEVで、実は世界初の市販車。トヨタに先んじたものだった。その後、さまざまな進化を遂げシステム形式も変遷したが、シーライオン6は2モーター式であるDM-iと呼ばれるユニットを搭載する。これはホンダのハイブリッドに近いシステムと言っていい。
さらに世界に衝撃を与えたのが組み合わせる1.5Lエンジンで、熱効率43.04%という今までにない驚異的な数字を実現している。結果、満タン・満充電での航続距離は1200km(FF)を誇る。EV走行可能100km、ターボとなるAWDでは0-100km/hが5.9秒など、毎度ながら高性能をアピールする。
先行して発売されたシーライオン7に準ずるシフトまわり。モニターに制御を集中するのではなく、走行モード切り替えなどはボタンで行う。アナログも採り入れているのが逆に好印象だし、使いやすい。EV走行への切り替えもここで行える。
高級感とアグレッシブさを備えたSUVらしいデザイン
同じシーライオン(アシカ)を名乗るだけに、7とはデザインの方向性は同じで、オーシャン・エックス・フェイスと呼ばれる。ただし、エンジンを積むため、グリルが存在するなど印象はかなり異なる。
サイドからのエッジが効いたラインやスリット感を強調したグリルなど、アクティブな印象が強い。SUVらしいデザインだ。
起伏に富むデザインはかなり巧妙で、高級SUVらしさを演出する。さらに一文字のテールライトによって先進感もプラスしている。
19インチのホイールは漆黒で、足元から全体の印象を引き締める。海をイメージしたボディカラーとのマッチングもいい。
