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「気にしなくていいよ」ミスしてもやさしい上司が会社のトイレで爆発させていたホンネ…“いい人”を演じる人間が突然キレるリスク

「気にしなくていいよ」ミスしてもやさしい上司が会社のトイレで爆発させていたホンネ…“いい人”を演じる人間が突然キレるリスク

雑談の中で見えた本性

職場では本性を現すことがなくても、何気ない会話を通して、家に帰ってから発散していることがわかるケースもある。

「いつも穏やかで、何があっても文句を言ったり怒ったりすることはなく、仕事のできない人にも励ますようなことばかり言って、けっして厳しいことは言わない同僚がいるんですけど、『昨日はあのできの悪い新人があまりにバカなことばかりするから、ほんとに腹が立って、家に帰ってから娘にずっと愚痴ってた』って言うのを聞いて、ほんとは気性の激しい人なんだなって気づいたんです。うっかりだまされるところでした」

このように、職場ではいい人と思われるために猫をかぶっていても、ちょっとした雑談の中に本性が顔を出すことがある。

『裏表がありすぎる人』(幻冬舎新書)

榎本博明『裏表がありすぎる人』(幻冬舎新書)2026/1/281,034円(税込)200ページISBN: 978-4344987951職場の人間関係は、ほんとうに面倒だ。
なかでも厄介なのが、裏表の激しい人の存在である。
そうした人物は相手によって態度を使い分け、本性を見せる人と見せない人を選ぶため、被害の実態が周囲に伝わりにくい。
しかも皮肉なことに、そういう人ほど上には気に入られ、出世する。
そんな人物が身近にいると、ストレスが溜まる一方で、心がすり減ってしまう。
そこで本書では「裏表がありすぎる人」の心理メカニズムと行動原理を読み解き、彼らへの対処法を提示する。
人を見る目が一段と深まり、神経の消耗が激減する一冊。

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