否定から始まる毎日
彼と付き合って1年。最初は優しかった彼が、だんだん変わっていきました。「その服、似合ってない」「その髪型、変だよ」「その仕事、向いてないんじゃない?」。会うたびに何かしら否定される。 反論すると、彼は必ずこう言いました。「お前のためを思って言ってるんだよ。俺以外に本当のこと言ってくれる人いないだろ?」。そう言われると、何も言えなくなりました。
変わっていった私
気づけば、彼の好みに合わせるようになっていました。派手な色の服は着なくなった。友達との予定も彼に確認してから決める。彼に否定されないように、先回りして自分を抑える毎日。 ある日、久しぶりに会った友人に言われました。「なんか、変わったね。前の方が生き生きしてた」。その言葉が、ずっと心に残りました。
