ハイブランドも注目のピンキーリングとは?
出典 : Shutterstock
幸運のお守りとしても親しまれているピンキーリング。右手と左手では、意味が異なるといわれています。まずはピンキーリングとはどんな指輪なのか、込められた意味とともに解説します。
小指に着ける指輪のこと
ピンキーリングとは、手の小指に着ける指輪をいいます。「ピンキー(pinky)」とは、英語で「小指」を意味する言葉です。指輪を小指に着けることで、さりげないおしゃれが楽しめるほか、幸運のお守りになるとして昔から親しまれてきました。特に恋愛のお守りとして知られています。
左手と右手で意味が異なる
ピンキーリングをお守りとして身に着ける場合、着ける手(右手・左手)によって意味が異なるとされています。
■右手の小指の意味
右手の小指にリングを着けると、表現力を高め、社交性を向上させるといわれています。ビジネスや恋愛において、自分の魅力をアピールしたい時におすすめです。
■左手の小指の意味
左手の小指にリングを着けると、チャンスを引き寄せたり、願望を叶えたりする力があるといわれています。秘めた想いがある場合に左手に着けると、成功への後押しをしてくれるかもしれません。
英語圏では「幸せは右手の小指から入り左手の小指から逃げる」という言い伝えもあります。右手に着けて幸運を呼び込み、左手にも着けることで幸運を逃さないと考えられています。
ハイブランドのピンキーリングの選び方
出典 : Shutterstock
ピンキーリングを選ぶ際は、形状・素材・サイズに注目しましょう。おすすめの選び方を紹介します。
形状・デザインで選ぶ
リングの形状・デザインによって印象が変わります。使いたいシーンにあったものを見つけましょう。
■ハイブランドのピンキーリングで人気のデザイン
・太めのリング:存在感があり、指を細く見せてくれる
・細めのリング:シンプルでオフィス・プライベートなどシーンを問わず使える
・石付きのリング:華やかな印象になる。お守りとして誕生石を選ぶのもおすすめ
素材を考慮して選ぶ
リングは素材によって特徴や価格帯が異なります。自分の好みや予算に応じたものを選びましょう。
■ハイブランドのピンキーリングでよく使われる素材
・プラチナ:白い輝きが美しい高級素材。結婚指輪などにも人気
・ゴールド:高級感があり、肌なじみの良い素材。日常から特別なシーンまで対応できる
・シルバー:カジュアルな印象で男女ともに使いやすい素材。デザインが豊富で比較的リーズナブル
ジャストサイズを選ぶ
ピンキーリングは小さくて軽いので、ジャストフィットするサイズを選ばないと外れやすくなります。ピンキーリングの平均的なサイズは、女性の場合3~5号、男性の場合10~14号が目安です。ジュエリーショップで測ってもらえるほか、リングゲージや紙とペンを使って自分で測ることも可能です。

