関西はいつだって帰りたい場所
音羽-otoha-さんにとっての関西とは?
いつだって帰りたい場所です。10年ぐらいこっちでバンド活動をしていたので馴染み深いライブハウスやスタジオがたくさんありますし、お世話になった方もみんな関西にいて。大阪でイベントのお仕事がある時はついでに奈良の実家に顔を出すことも多いですし、帰って来るたびに人の温かさのようなものをすごく感じていますね。
関西の中でもよく行く場所や思い出の場所というと?
いっぱいあるんですけど、特に思い出の場所は心斎橋やなんばでしょうか。心斎橋にあるOSAKA MUSEというライブハウスは、私がコンテストに受かって初めてライブをした場所でもあるんです。昔はそこにスタジオも併設されていたので、学校帰りなどにしょっちゅう寄ってはみんなでバンド練習などをしていました。
関西ならではの好きな食べ物はありますか?
地元の名産でもある奈良漬けです。日本酒が大好きなので(笑)。うちの兄嫁さんの実家が奈良の旅館ということでガチの歴史あるおいしい奈良漬けをいただくことがあって。お茶漬けもいいですけど、やっぱり一番は白米にのっけて食べることですね。もう、いついかなる時でも食べられます。
確かにおいしそうですね……! 最後に「anna」の名前の由来でもある関西弁の「あんなぁ」にちなんで、最近「あんなぁ」と思わず誰かに話したくなった出来事を教えてください。
あんなぁ、私はピアニストのハラミちゃんって子とすごく仲良くしてもらってるんですけど、前に彼女がツアーのついでに奈良に来た時にあちこち連れ回したことがあってなぁ。「大和茶カフェ 茶樂茶( SARASA)」っていうお店に行って、自分でお団子を七輪で焼いたり、モンブランを食べたり。「すごくおいしい!」って喜んでくれたけど、その時期はちょうど鹿があんまり森から降りてこない時期で……。ハラミちゃんがやっと見つけた鹿を追いかけるも写真は撮れなくて、ちょっと悲しそうにしていました(笑)。
一見クールな中でも憧れの人との対面や関西の思い出トークなどでははにかむような温かい笑顔で答えてくれた音羽-otoha-さん。好物の奈良漬けをおいしそうに頬張る姿が目に浮かぶようで、聞いているこちらも思わず笑顔になりました。
写真/(C)ytv、PIXTA、anna 文/松木智恵

