
「深刻な疑問」日本代表に懸念…復帰したサムライ戦士がまさかの“2戦連続出番なし”「許容できるレベルに戻れば…」
パルマの日本代表GK鈴木彩艶は、左手骨折による3か月超の離脱を経て、戦列に戻ってきた。だが、まだ試合のピッチには立っていない。チームメイトのエドアルド・コルビが台頭したからだ。
昨年11月のミラン戦で相手選手と衝突し、長期離脱を余儀なくされた鈴木が不在の間、パルマはコルビが活躍した。クラブが早々に2029年までの契約延長に踏み切ったほどだ。24歳の新星との新契約を結んだことは、パルマが長期を見据えていることの証だろう。
鈴木が2月27日のカリアリ戦で試合メンバーに復帰しても、カルロス・クエスタ監督はコルビを起用した。そして続く3月8日のフィオレンティーナ戦でも、指揮官は守護神を変更していない。復帰初戦のみならず、2試合連続とあり、GKの序列が完全に入れ替わったのか注目されている。
イタリアのメディア『TUTTOmercatoWEB』は3月9日、「コルビがスーパーなリーグ戦を過ごしていることは、シーズン終盤に向けてクエスタに深刻な疑問を投げかけている」と報じた。
「パルマのゴールマウスは理論上、ザイオン・スズキのものだった。前半戦でミラン相手に重傷を負った彼は、先日から戦列に復帰している。だが、ピッチには立っていない」
「疑うところは少ない。スズキのコンディションが許容できるレベルに戻れば、彼がゴールマウスに再び立つだろう。夏にはワールドカップもあり、日本人守護神は何としてでも万全の状態で臨むつもりだからだ。セリエAでいくつかの試合に出ることが、目標達成に向けて重要となる。一方で、来シーズンのパルマのゴールマウスを守るのが誰になるのかは、まったく別の話となるだろう」
離脱前は絶対の守護神として君臨し、強豪へのステップアップが絶えずうわさになっていた鈴木。残り10試合のセリエAで、出場機会を取り戻せるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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