
“かわいすぎる新喜劇女優”として話題の吉本新喜劇・小寺真理が、2月28日に初となる写真集「こんなん、好きになってまうやん。」を発売。同写真集の刊行記念イベントが大阪で開催され、イベント後に写真集への思いや、今後の展望について聞いた。
■写真集は思い入れのある地で、「普段と違う小寺真理」も…
小寺自身、大阪らしさも詰め込みつつ新喜劇で積み重ねてきた時間と、これまで見せてこなかった表情、その両方が混ざった「今の小寺真理」作品になったと語る今回の写真集。
ロケ地は大阪と東京。大阪では小寺にとって思い入れのある場所も撮影地として使われており、学生時代のアルバイト先だったメイド喫茶をはじめ、吉本の劇場裏、千日前、劇場近くのドンキホーテなど小寺のホームで。そして東京では観光スポットでの撮影が特に印象に残ったという。新喜劇では「嫌な女」や「愛人」というキャラクターを演じることが多い小寺だが、撮影の衣装はドレッシーなものから、ラブリー、ランジェリー姿、私服まで…と、普段は見られない小寺のカットが多いのも写真集の魅力だ。
制作が決まったときの気持ちを聞くと「KADOKAWAさんのお声があって…すごくうれしかったです。最初は『ヨシモトブックス』からの出版かな?と思っていたんですが(笑)。自分のルーツがある大阪や東京でじっくりと作り込むことができました。あと、これまで新喜劇でも脚以外を見せることがありませんでした。だから(身体の)注目ポイントは脚以外です!」と明かした。
また、今回のイベントでやっとファンの表情や声がダイレクトに感じられたという小寺。「今回は古参ファンに加え、遠方から来てくださっている方も多くて。新喜劇はもちろん、吉本坂46、つぼみ時代などそれぞれのファンが会いに来てくれました。あと皆さんにあらためて言われたのが、新喜劇の役者さんは基本的に入れ替わりが少ないので、安心して推せる、推しを失う悲しみがないとも言ってもらえましたね」とコメントした。

■意外な減量方法を告白、その内容は?
新喜劇内でも多くの諸先輩に可愛がられている小寺。写真集の制作途中も辻本茂雄からは「買うで!」という応援の言葉や、島田珠代は「届かんやろ」とお尻にボディクリームを塗ってくれる…などの配慮も。そして今回発売してからは間寛平が新喜劇の公演途中で写真集を告知する機会を設けるなど、座員メンバーが全力で応援する様子が伺える。
また難波での撮影中にすっちー座長とたまたま出くわす機会があったといい、その際は「衣装がシンクロナイズドスイミングみたいやんか、ヒューヒュー」といじられる場面もあったと小寺はうれしそうに話した。
しかし、完成してからの小寺は座員に不満があるそうで「先輩方ね、買ってくれないんですよ! ケチだから(笑)、Xとかにオフショットとか写真を数枚載せているんですけど『他の写真はないの?』って聞いてくるんです。だから中身は一切見せないです! 楽屋にも置いていません」と笑顔を見せた。
また、撮影までに8キロ減量に成功させるなどかなりストイックだったという小寺。朝は梅田から難波まで歩いて有酸素運動したり、公演の合間や出番終わりに舞台袖でスクワットを30回3セット…など日常でできるトレーニングをしていたそうだが、実はもう一つ意外な減量法があったそうで「今回一番影響が大きかったのは外食ですね。新喜劇の先輩方のご飯を断ること!(笑) これが減量の最大のポイントでしたかね~」と特に意識していたことも暴露話として教えてくれた。
最後に2nd写真集など今後の展望について聞くと「実は諸見里(大介)さんがずっと、『俺に案を考えさせて。シミーズ着てたばこ…とかどう? 愛人ぽいやろ。KADOKAWAさんに言っといて』や『裸にギターとかいいやん』とか言うんですよ。ほんまかな?と思って真剣に聞いてなかったんですけど(笑)、今後は諸見里さんのコンセプトで作る…もあるかもしれませんね」と満面の笑みで締めくくった。

取材・文=いしこ

