
「W杯メンバー入りがほぼ確実なのは3人」「最大の懸念は…」3月に森保Jと対戦するイングランド代表。英国人記者が招集を期待する選手は?「再び脚光を浴びる存在となった」【現地発】
トーマス・トゥヘル監督が率いるイングランド代表は、3月にウルグアイ代表、日本代表との親善試合2試合を控える。
この南米、アジアの強豪とのマッチメイクは、6月に開幕する北中米ワールドカップに向けて慎重に検討された。指揮官にとっては、W杯前の重要な選手観察の機会となるだろう。
トゥヘル監督のチームにおいて、ワールドカップのメンバーがほぼ確実な選手は、おそらくGKジョーダン・ピックフォード、MFデクラン・ライス、FWハリー・ケインの3人だろう。
そしてイングランドにとって最大の懸念は、本大会で主将であり、エースのケインが負傷や出場停止などのアクシデントによって出場できない場合だ。現状でその代役の最適解は見つかっていない。今回のテストマッチ2試合は、ケイン以外のストライカーを評価する場ともなるだろう。
そこで私が招集を期待したいのが、リーズで好調を維持しているFWドミニク・キャルバート=ルーウィンだ。今季ここまでプレミアで10ゴールをマークしており、フィジカルを活かしたポストプレーだけでなく、クロスに合わせるシュートも上手い。2021年以降、代表には入っていないものの、今でもプレーできる実力は十分にある。
もう1人はアストン・ビラのFWオリー・ワトキンスだ。昨年10月に怪我による代表離脱があり、11月にはコンディションが万全ではなかったため招集外となった。最近はやや調子を落としているが、代表チームでは先発が多くないなかで、出場機会を得れば常に好プレーを見せている。代表常連である彼が3月の2連戦で復帰し、本大会では最前線での役割を担ってほしい。
またフォワード以外のポジションではマンチェスター・ユナイテッドのMFコビー・メイヌーが好印象だ。前回のW杯では驚異的な活躍を見せた選手の1人だった。しかしその後、所属クラブで出番を失い、今は代表からも遠ざかっている。ところがマイケル・キャリック監督がユナイテッドの新指揮官になって以降、輝きを取り戻しており、再び脚光を浴びる存在となった。その万能性と落ち着きは代表チームに必要だと私は考えている。
トゥヘル監督はどのようなメンバーでスカッドを組むのか注目だ。
著者プロフィール
スティーブ・マッケンジー(Steve Mackenzie)/1968年6月7日、ロンドン生まれ。ウェストハムとサウサンプトンのユースでプレー経験がある。とりわけウェストハムへの思い入れが強く、ユース時代からのサポーター。スコットランド代表のファンでもある。大学時代はサッカーの奨学生として米国で学び、1989年のNCAA(全米大学体育協会)主催の大会で優勝した。現在はエディターとして幅広く活動。05年には『サッカーダイジェスト』の英語版を英国で出版した。
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