
フランスの地方の街では 日曜日がお休みの商店やカフェがたくさんあります。
駅の構内のショップも例外ではありません。
日曜日、早く駅に着いたから座ってコーヒーでも一杯、と思ったらカフェは閉まっており、少ないベンチも埋まっているから電車が来るまで立ったまま寂しく携帯電話を操作、なんてこともめずらしくありません。
そんな国で旅を終え最終日、出発が夜や日曜日の時に起こると困るのが、そう、お土産の買い忘れです。
個人商店が多いフランスではお昼に店を閉めるところも多いことも忘れてはなりません。
ということで、もしもお目当てのお土産があるなら定休日や年に幾度かあるバカンス休み、そして営業時間などを調べて買う日程をある程度決めておく必要がある、というのがフランスの地方なのです。
さてブザンソンはフランシュ・ コンテの中心都市。
コンテといえばチーズ好きな人ならコンテチーズを思い出すはずです。
この国鉄ブザンソン駅では、最近素敵な自動販売機が登場しました。
チーズ屋さんの自動販売機です。
販売機の側面に書いてあるラ・リゴット「La Rigotte」(小さなサイズのチーズの意)というのが店の名前で、駅から歩いて5〜6分のところにブティックがあります。
コンテチーズの町の、駅近くのチーズ屋さんの自動販売機、ときたらもうそのクオリティは間違いないでしょう。
地元のチーズ以外にも特産のモルトーソーセージ(saucisse de Morteau)も。
冬の風物詩モン・ドールはお呼ばれした人の手土産にもなりそうです。
フレッシュなチーズが入っているに違いないサンドイッチはもちろん小腹が空いた時の旅のお供にもおすすめ。
しかも割高が普通の駅値段としてはなかなかのお手頃価格です。
その土地ならではの自動販売機、ぜひお試しを。

