快進撃が止まらない。
現地3月11日(日本時間12日)、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)イタリア代表は、テキサス州ヒューストンのダイキン・パークでメキシコ代表との1次ラウンド・プールB最終戦に臨み、9対1と大勝。無傷の4連勝を収め、2大会連続の準々決勝進出を決めた。
この日、大きな脚光を浴びている一人は、主砲ビニー・パスカンティーノだ。2回先頭の第1打席で先制の右越えソロを放つと、6回先頭の第3打席、8回先頭の第4打席でも右越えソロを叩き込み、エスプレッソを飲む本塁打セレブレーションも3度披露…。1試合3本塁打は大会史上初の快挙だ。
試合後、米放送局『FOX Sports』の中継インタビューに応じたパスカンティーノは、「カフェインが効いている。最高潮。いい状態だ」と手応えをアピール。この日、結果によっては米国代表が準々決勝進出を逃す可能性もあっただけに、「どういたしまして!」と笑みを浮かべている。
その後も米国代表へのメッセージを続けた28歳は、「ホテルにいる君たちのことを気にしていたよ。君たちがこのパーティーに加わり、僕はうれしい」とコメント。そして、準々決勝以降の戦いへ向けては、「次に何が起きようと準備万端だし、このチームの一員であることを光栄に思う」と力を込めていた。
メキシコ代表の他にも米国代表を撃破するなど、1次ラウンドで旋風を巻き起こしたイタリア代表。現地14日(日本時間15日)に行なわれる準々決勝では、プールA2位で勝ち上がってきたプエルトリコ代表と対戦する。
構成●THE DIGEST編集部
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