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DJIの軽量ウェアラブルアクションカメラ「Osmo Nano」で東京ゲームショウ2025を撮影してみた

DJIの軽量ウェアラブルアクションカメラ「Osmo Nano」で東京ゲームショウ2025を撮影してみた

磁気ストラップでハンズフリー撮影

磁気ストラップが付属し、シャツの下にかけるとシャツの上からカメラの装着が可能。両手が使えるハンズフリーの状態でPOV撮影が可能になります。

カメラの向きを変えて横にも縦にも撮影可能。

同梱する磁気ハットクリップでキャップに取り付けられる他、別売りの磁気ヘッドバンドならより激しい動きにも対応できます。

東京ゲームショウを撮影

東京ゲームショウ 2025の会場で撮影に使ってみました。基本的には多機能ビジョンドックと一緒に自撮り棒に取り付けて、一般的なアクションカメラのように動画を撮影しています。

明るい屋外は赤い鉄筋や空の青、植え込みの緑が鮮やかに描写され、看板のディテールが詳細に収められています。ホール内は低照度な環境ながら、色鮮やかで解像感の高い映像に。

スマホアプリの「DJI Mimo」にクリップを読み込んで、ハイライトシーンを自動で抽出した動画が簡単に編集できます。スマホに動画を移動させる必要はなく、ワイヤレス接続で編集してスマホに書き出し可能。タイトルやエンドカード、字幕の追加もでき、スマホアプリだけで編集作業が完結するので、外出先でもフットワークの軽い撮影~編集~共有のフローが実現します。

東京ゲームショウ2025をDJI「Osmo Nano」で撮影してスマホアプリ「DJI Mimo」で編集
https://youtu.be/K9fKORmA9Bw?si=W5Tk06pCJPu7yRhI

磁気ストラップを使ったハンズフリー撮影も試してみました。箱の中のバナナを“取り出せない動作”を再現することで積極的にIQを“下げに行く”体感ゲーム「SARU BOX」を撮影してみたのですが……。

ブレ補正のHorizonBalanceを適用したため視野角が狭く、臨場感はあるものの操作する手元中心の動画になってしまいました。超広角に設定するか、縦にして撮影した方がよかったかも。イベントなどでサっと意図した画角で撮れるようになるには、もう少し経験を積んだ方がよさそうですね。

配信元: ガジェット通信

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