
芳根京子、小手伸也、宮田俊哉、大地真央、渡部篤郎、かなで(3時のヒロイン)、PUFFYが、3月12日に都内の劇場にて行われた「映画『私がビーバーになる時』もふもふビーバーパーティー」に登壇。作品の見どころや、最近“まさかの”感動を受けたことなどを語った。
■大学生が動物の世界へと飛び込む、ディズニー&ピクサーの最新作
同作は、「もしも動物の世界に入れたら」というユニークなテーマを描くディズニー&ピクサーの最新アニメーション映画。監督・脚本を、「インサイド・ヘッド」(ディズニープラスで配信中)のストーリーボードアーティストであるダニエル・チョンが務めている。
大好きなおばあちゃんとの思い出の森を守るため、大学生のメイベル(CV:芳根)が極秘テクノロジーを使ってビーバーになり、動物の世界へと飛び込んで奮闘する同作。
日本版声優には、芳根の他、優しすぎるおじさん王様ビーバーのキング・ジョージ役に小手、癒やし系ビーバーのローフ役に宮田、虫の女王役に大地、メイベルと対立するジェリー市長役に渡部、クマのエレン役にかなでが名を連ねている。さらに、日本版エンドソングには、PUFFYの「愛のしるし」が選ばれた。
■PUFFYの「愛のしるし」で楽しくダンス
PUFFYの2人による「もふもふビーバーパーティー、始まるよ~!」という合図と共に、生ライブで「愛のしるし」が披露されると、キャスト陣がタンバリンやマラカスを持って続々と登場。リズムに乗りながら、大きな笑顔で会場を盛り上げた。

芳根は、作品を見た感想を問われ、「とにかくジェットコースターな映画だなと思いました。テンポも早くて、展開も早くて、いっぱい驚いて、笑って、すごくグッとくるシーンもあって。初めて見させてもらったときは、“ここからどういうふうに皆さんにこの作品をお伝えしていこうか”という目線で見てしまったので、純粋にこの作品を楽しみたいなと思って、私はもう映画館を予約しております!それぐらいすごく大好きな作品です」とアピール。
また、2月末に米・ロサンゼルスで行われたワールドプレミアにも参加したといい、「お客様が今この瞬間を楽しんでいる姿にすごく感動して。向こうの映画館って静かに見ないんですよね。すごく大声で笑うし、拍手もするし、みんなで見ているのがとても楽しくて」と笑顔。
そして、「皆さんがこの作品に対して愛情だったりリスペクトを持っているということを強く感じたときに、こんなにも愛される作品に自分が関わらせてもらえているということが、本当に夢みたいだなと思って感極まってしまって、すごく感動しました。夢だったのではないかと思うような夜でした」と振り返った。

■小手伸也「“どこかに仲間がいるんだ”ということを信じさせてくれる」
小手は、「メイベルとキング・ジョージには種族の垣根を越えた友情のようなものがありまして。特に中盤でメイベルの孤独とか不安を理解したキング・ジョージが、メイベルに寄り添うシーンがあるんですけど、そこはちょっとうるっとしながら演じましたね」と感動ポイントを語る。
さらに、「キング・ジョージのセリフに『決して君を1人にはしない』という言葉があって、そういう、“どこかに仲間がいるんだ”ということを信じさせてくれるメッセージ性に本当に感動しました」としみじみ。
続いて意見を求められた渡部が「もう今、伸也くんの言葉に感動したな」と言うと、小手が「篤郎さん、省エネがすぎる(笑)。もうちょっと考えて(笑)」とツッコみ、和やかなムードを漂わせる2人。
気を取り直した渡部は、「都市を発展させよう、開発しよう、片や自然を守りたい、というのは、実社会でもある話じゃないですか。そういう、簡単に言うといざこざみたいなことはたくさんあると思うんですけど、人に寄り添うということがどれだけ大事なことなのかというのが描かれている」と真面目に伝えた。


■芳根京子「友達にお祝いしてもらえる誕生日ってこんなにうれしいんだ」
“まさかの”感動のラストが待ち受けている同作にちなみ、「最近“まさかの”感動を受けたこと」を問われると、芳根は「2週間ほど前に誕生日を迎えたんですけれども、マネジャーさんに事前告知で『今年はお誕生日をお休みにします』と言われたんですね。でも、振り返るとここ10年、誕生日にお休みだったことがなくて、どうやって過ごせばいいのかが分からなくて。友達に『この日空いてる?』というのもなんか図々しいじゃないですか」と苦い顔。
そして、「なんか申し訳ないなという思いが強くなっちゃって、普通の日を過ごそうと思っていたんですけど、友人の百田夏菜子ちゃんから、誕生日の2分前に『あと2分で誕生日だね』、0時に『おめでとう』と2段階の連絡をいただいて。『ちなみに今日は何をしているの?もしよかったらお祝いしに行ってもいいかしら』という連絡をくれて、当日の当日でケーキを持ってお家まで来てくれたんですよ」と感激した様子。
さらに、「友達にお祝いしてもらえる誕生日ってこんなにうれしいんだと感じて、夏菜子ちゃんと2人で『今までこうだったね、これからこうしたいね』とか言って、2人で泣き合って抱き合って誕生日を過ごさせてもらいました。本当に感動しました。忘れられない誕生日になりました。また1年頑張ろうと思いました」とうれしそうに語り、貴重な交友関係を明かした。
最後に、芳根は「『この世界のどこかには、ありのままの自分を受け入れてくれる人がいる。きっと味方はいるよ』といった、そんな希望とか勇気とか、明日への元気をもらえる作品だなと思っております。この作品を見て、ワクワクしたり、グッと来たり、心がもふもふしていただけたらうれしいなと思いますし、この作品を見終わった後、動物たちをもっともっと愛おしく感じてもらえたらうれしいです」と呼び掛け、イベントは終了した。
なお、ディズニー&ピクサー過去作は、ディズニープラスで配信中。


