
「見ていてつらい」元マリノス監督、昨季指揮したプレミア名門の“2部降格危機”に本音「最悪のシナリオ」
プレミアリーグで不振だけに、欧州での躍進が期待されていた。それだけに、手痛い黒星で批判は増すばかりだ。
トッテナムは3月10日、チャンピオンズリーグのラウンド16第1レグで、アトレティコ・マドリーに敵地で2-5と敗れた。ホームでの第2レグを残すが、ベスト8進出に暗雲が立ち込めている。
国内で降格圏と1ポイント差の16位と、まさかの残留争いを余儀なくされているトッテナム。だが、欧州最高峰の舞台ではリーグフェーズで4位とベスト16にストレートインしただけに、スペインの難敵との対戦は注目されていた。
ところが、開始わずか15分で3失点と最悪の出だしになり、17分にイゴール・トゥードル監督は先発に抜てきしたアントニーン・キンスキーをグリエルモ・ヴィカーリオと代える。まさかの守護神交代は多くの批判を呼び、指揮官の手腕も疑問視されている。
当然、就任から公式戦4連敗のトゥードルの進退は騒がしくなっている。そこで注目されるひとりが、2023年から2シーズンにわたって指揮をとったアンジェ・ポステコグルーだ。リーグ戦での不振から退陣することになったが、2024-25シーズンにヨーロッパリーグ(EL)を制したのは記憶に新しい。
『Daily Express』によると、ポステコグルーは『TNT Sports』でトッテナム復帰の可能性を問われると、「ノーコメント」と回答。「私にはまだクラブに対する思いがある。あの選手たちと2年一緒に仕事したんだ。彼らとのつながりがある」と話した。
ポステコグルーは「見ていてつらい。今の選手たちはかなり見失っているようだ。プレッシャーがあるのは当然だし、本当に難しい時期だ」と、古巣の苦境を嘆いている。
「(アトレティコ戦では)そのすべてが表れた。ほとんど最悪というシナリオだ。アウェーでアトレティコと対戦だった。彼らは常にレベルが高い。恐ろしいスタートになった」
横浜F・マリノスでも采配を振るったオーストラリア人指揮官は「客観的に、選手たちが本来のレベルでやれていると言う人はいないだろう。とにかく何とかしてプレッシャーを軽減させようとしなければいけない」と話した。
「昨夜がその良い機会になると思っていた。チャンピオンズリーグでは本当にうまくやってきたからだ。アウェーでのアトレティコはタフだが、まだトッテナムのホームがある。しかし、とにかくプレッシャーがあるようだった」
「外からコメントするのは難しい。とにかく選手たちに信念を植えつけることだ。やれることではなく、自分たちがどんな選手かを彼らに示すんだ」
北ロンドンの強豪は、この事態をどう切り抜けるのか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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