NBA王者オクラホマシティ・サンダーのエースが、63年ぶりに大記録を更新した。
現地時間3月12日、サンダーはホームのペイコム・センターでボストン・セルティックスと対戦。シェイ・ギルジャス・アレキサンダー(SGA)が35得点をマークし、20得点以上の連続試合数でウィルト・チェンバレンが持つNBA記録(126試合)を塗り替えた。
SGAは、2024年10月30日のサンアントニオ・スパーズ戦で18得点に終わって以降、すべてのレギュラーシーズンの試合で20得点以上を奪取。昨年12月22日に史上2人目となる100試合連続20得点超えを達成すると、2月には約3週間の故障離脱もありながら、復帰後も安定したスコアリングを発揮している。
東の強豪セルティックスを迎えたこの試合でも、前半に17得点を奪うと、第3クォーター残り7分4秒、トップ・オブ・ザ・キーからのジャンパーを決めて20得点に到達。記録更新を待ち望んでいた地元ファンは歓喜に沸き、アリーナは大歓声に包まれた。
その後、試合は白熱のシーソーゲームとなるなか、同点で迎えた残り30秒にSGAがジャンパーを決めて勝ち越し。チェット・ホルムグレンの決勝フリースローでサンダーが104-102と勝利を収めた。
20得点以上の連続試合記録は以下の通り。今季はリーグ全体の得点数が1960年代初期以来の高数値とはいえ、SGAは“伝説の巨人”チェンバレンや “神様”マイケル・ジョーダンらレジェンドも到達できなかった高みに上っている。
■NBA20得点以上連続試合記録
※レギュラーシーズンの試合が対象。*=現在継続中(3月12日時点)
1位:シェイ・ギルジャス・アレキサンダー/127試合*
(2024年11月1日~)
2位:ウィルト・チェンバレン/126試合
(1961年10月19日~63年1月19日)
3位:ウィルト・チェンバレン/92試合
(1963年2月26日~64年3月18日)
4位:オスカー・ロバートソン/79試合
(1963年10月22日~64年10月20日)
5位:ケビン・デュラント/72試合
(2015年11月23日~16年11月9日)
5位:マイケル・ジョーダン/72試合
(1987年12月29日~88年12月6日)
7位:カリーム・アブドゥル・ジャバー/71試合
(1971年11月21日~72年11月8日)
8位:カリーム・アブドゥル・ジャバー/70試合
(1970年2月6日~71年1月20日)
9位:マイケル・ジョーダン/69試合
(1990年11月24日~91年4月19日)
10位:エルジン・ベイラー/64試合
(1961年2月16日~62年10月23日)
構成●ダンクシュート編集部
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