
「開催国を明らかに凌駕していた」北朝鮮女子の奮闘を海外称賛。シュート数は実に5倍以上で「容赦ない攻撃を仕掛けた」【女子アジア杯】
「結果」は1-2の敗戦。ただ「内容」では上回っていたのだろう。
オーストラリアで開催されている女子アジアカップの準々決勝で、現地3月13日にホスト国のオーストラリアと対峙した北朝鮮。開始9分、自陣でボールを奪われた流れから先制を許す。47分にはビルドアップのミスを突かれ、追加点を献上。65分にチェ・ウニョンの得点で1点差に詰め寄るも、その後の猛攻は実らずに競り負けた。
試合のスタッツを見れば、シュート数は相手の4本に対し、北朝鮮は5倍以上の23本を記録した。ポゼッションは60%以上。絶妙な距離感で成り立つテンポの良いパスワークで、局面を前に動かしていく。持ち前のパワーとアグレッシブさを維持しながら、連動性に富むサッカーを披露した。
「試合後、北朝鮮女子の選手たちは、ピッチ上で呆然と立ち尽くし、多くの選手が悲しみと悔しさの涙を流した」と報じたのは、中国メディア『勝迅体育』だ。「彼女たちの失望は理解できる。そのパフォーマンスは、開催国オーストラリアを明らかに凌駕していたのだから」と付け加える。
記述の試合データに触れたうえで、「試合を通して、北朝鮮はオーストラリアを圧倒し、容赦ない攻撃を仕掛けた」とし、次のように振り返る。
「残念ながら、オーストラリアのGKアーノルドのパフォーマンスは素晴らしく、北朝鮮の脅威のシュートを何度も見事なセーブで阻止した。北朝鮮は過度のプレッシャーが原因か、自陣で2つのミスを犯した。1つはドリブルが遅すぎてボールを奪われたこと、もう1つはパスミスで、これらが2失点につながった」
準決勝には進めなかった北朝鮮だが、まだ戦いは続いている。来年の女子ワールドカップの予選も兼ねる今大会で、上位4チームに加え、準々決勝で敗れたチーム同士のプレーオフを制した2チームにも、世界大会のチケットが与えられる。中国×台湾の敗者が相手。チェ・ウニョンは「次は必ず勝ちます」と前を向いた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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