ロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナードが絶好調だ。
34歳、キャリア14年目を迎えた今季、開幕直後の約3週間の故障離脱を除けば長期欠場はなく、ここまで51試合に出場。平均32.4分のプレータイムでキャリアハイの28.3点、6.4リバウンド、3.8アシスト、2.0スティール、フィールドゴール成功率50.3%、3ポイント成功率38.0%、フリースロー成功率90.6%と、攻守両面で暴れ回っている。
現地時間3月11日(日本時間12日、日付は以下同)に行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ戦でも、45得点(フィールドゴール15/20、3ポイント6/9、フリースロー9/10)を叩き出し、チームを153-128での快勝に導く原動力に。
試合後、相手エースのアンソニー・エドワーズは、ハイパフォーマンスを見せたレナードを絶賛した。
「正直に言って、カワイは健康であれば、バスケットボール史上最高の選手の1人と言えるかもしれない。彼の同世代の選手たちの多くも、同じように感じていると思う。彼が100%のコンディションなら、誰も止めることはできない。やられるしかないのさ」
レナードはファイナルMVPに2度輝いた実績があるように、その実力に疑いの余地はない。だが、コートに立てばゲームを支配できる一方、直近8年間はいずれも70試合以下の出場と、常に故障を抱える“ガラスのエース”なのが玉に瑕だった。
しかし、稼働率が低かったことで身体の消耗が抑えられているのか、キャリア14年目を迎えた今季、全盛期とも言える素晴らしいパフォーマンスを見せている。
願わくばレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)のように、40歳を迎えても第一線で活躍し続けてほしいところだ。
構成●ダンクシュート編集部
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