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長澤まさみ&北川景子は光沢ドレス、『国宝』チームは艶やかな着物姿…第49回日本アカデミー賞ファッション総まとめ

長澤まさみ&北川景子は光沢ドレス、『国宝』チームは艶やかな着物姿…第49回日本アカデミー賞ファッション総まとめ

李相日監督、吉沢亮が主演を務めた映画『国宝』が最多10部門の最優秀賞を獲得して、幕を閉じた第49回日本アカデミー賞授賞式。今年も華やかな装いに身を包んだ豪華俳優陣が、笑顔でレッドカーペットに登場した。『国宝』の女優陣は、着物姿でレッドカーペットを闊歩。エレガントなブラックドレスやカラフルな光沢ドレスなど、それぞれの輝きを放ったスタイルをプレイバック!

ブラックドレスの倍賞千恵子&松たか子、手を繋いでレッドカーペットを闊歩!
ブラックドレスの倍賞千恵子&松たか子、手を繋いでレッドカーペットを闊歩! / [c]日本アカデミー賞協会

山田洋次監督の91本目の最新作『TOKYOタクシー』で見事に最優秀主演女優賞を獲得した倍賞千恵子は、脚本家の坂元裕二と塚原あゆ子監督が初タッグを組んだ映画『ファーストキス 1ST KISS』の松たか子と黒のドレスに身を包み、手を繋いでレッドカーペットを歩いた。

木村拓哉に感謝を伝えた
木村拓哉に感謝を伝えた / [c]日本アカデミー賞協会

最優秀主演女優賞として名前を読み上げられると、驚いた表情で感激をあふれさせた倍賞。ステージでは「戦後80年、81年の年にかけて『TOKYOタクシー』に出演させていただいたこと、とても感謝しています」と切り出し、すべてのスタッフに感謝を伝えながら「木村拓哉くんと、タクシーのなかにいるシーンが多くて。バックミラーに彼の目が入ると『なんて大きな、ステキな目なんだろう』と力をいただいた」とダブル主演を務めた木村にもお礼。「これからも精進してまいります」と気持ちを新たにしていた。

倍賞千恵子、司会を務めた河合優実とハグを交わした
倍賞千恵子、司会を務めた河合優実とハグを交わした / [c]日本アカデミー賞協会

レッドカーペットで倍賞と仲の良い様子を見せていた松は、「松村くんが駈役をやってくれたことで、リズム感や色が決まった。一緒にできてよかったです」と夫婦役を果たした松村北斗に向けて感謝の言葉。「坂元裕二さんがラブストーリーを書いてくださって、(演じたカンナが)なぜわざわざ過去に戻って繰り返しているのかということを見失わないように。役に集中していました」と役作りについて明かしていた。

北川景子は、ホルターネックのドレスをセレクト
北川景子は、ホルターネックのドレスをセレクト / [c]日本アカデミー賞協会

内田英治監督作『ナイトフラワー』で、愛する子どもたちのため犯罪に手を染める母の“覚悟”を演じてさらなる新境地を切り開いた北川景子は、シャンパンカラーのホルターネックのドレスで笑顔を輝かせた。「子どものために生きる」ことを大切に演じていたという北川は、「家に帰ると、5歳と2歳の子どもがいる。運動会のよう」と過酷な役を背負いながらも、帰宅すると自然と切り替えることができたと自身の子どもたちに愛情を傾けていた。

長澤まさみは、淡いピンク色のロングスリーブドレス。広瀬すずは、白の着物姿で登場
長澤まさみは、淡いピンク色のロングスリーブドレス。広瀬すずは、白の着物姿で登場 / [c]日本アカデミー賞協会

矢口史靖監督がタッグを組んだ“ドールミステリー”『ドールハウス』で、ゾクゾクするような世界へと観客を引き込んだ長澤まさみは、淡いピンク色のロングスリーブドレスをセレクト。共演した人形のアヤちゃんも会場に駆けつけていたが、「立派な共演者で、ライバルのような、同志のような存在。時にはすべてをぶちまけることができる、安心することができる存在だった」と頼もしい共演者に信頼感を寄せていた。

司会を務めた河合優実は、ブラックのノースリーブドレスで参戦
司会を務めた河合優実は、ブラックのノースリーブドレスで参戦 / [c]日本アカデミー賞協会

カズオ・イシグロの長編デビュー作を石川慶監督が映画化した『遠い山なみの光』で、1950年代の長崎を生きる女性の希望や葛藤を表現した広瀬すずは、桜をモチーフにした白の着物に七宝柄の帯を締めて凛とした美しさを放った。「長崎という場所にこれまで縁がなかったので、どうしたらいいのかなと思った」と悩むこともあったそうだが、二階堂ふみ演じる佐知子の声を聞いた時につかめるものがあったとしみじみ。2015年の映画『海街diary』では姉妹役として共演していた長澤と「恥ずかしい」「照れちゃう」と笑顔を見せ合う場面もあり、会場を和やかな空気でいっぱいにしていた。

第49回日本アカデミー賞、優秀助演女優賞を受賞したメンバー
第49回日本アカデミー賞、優秀助演女優賞を受賞したメンバー / [c]日本アカデミー賞協会

最優秀助演女優賞を手にしたのは、『ナイトフラワー』で女性格闘家の孤独な内面と激しいアクションを体現した森田望智。森田は、肩とデコルテを見せたベアトップのブラックドレス姿でお目見え。スリットからのぞくチュールも美麗なドレスで、会場の視線を集めた。

森田望智は、ベアトップのブラックドレスで輝くような笑顔を見せた
森田望智は、ベアトップのブラックドレスで輝くような笑顔を見せた / [c]日本アカデミー賞協会

劇中でシスターフッドを繰り広げた北川景子とがっちりと握手をしてステージに上がった森田は、「大学生のころに、オーディションに受からず、仕事がなく、そろそろお芝居はやめた方がいいのかなと思っていた」と告白。「そんな年、蒼井優さんが『彼女がその名を知らない鳥たち』で日本アカデミー賞を受賞されていて。壇上で『映画って本当にいいもので、ステキなのもだから、ぜひ映画界に来てください』というのを、私は画面上で観ていた。もうちょっと頑張ってみようかなと背中を押された。あの時の自分に『諦めなくて、ありがとう』といってあげたい」と熱を込め、会場から大きな拍手を浴びた。

蒼井優は、ブラックのジャケット&ふんわりスカートで真摯なコメント
蒼井優は、ブラックのジャケット&ふんわりスカートで真摯なコメント / [c]日本アカデミー賞協会

『TOKYOタクシー』で倍賞千恵子演じる主人公、すみれの若き日を演じて優秀助演女優賞に選ばれた蒼井優は、黒の襟付きジャケットにふわりとしたスカートを合わせたコーディネート。「倍賞千恵子さんが大好きで、大尊敬している」と吐露しつつ、「倍賞さんと木村拓哉さんが現場を引っ張ってくださるし、追い風をずっと吹かせてくださる。私たち後輩にもやさしく、包み込んでくださって。こういう先輩になりたいと、心から思いました。とても幸せでした」と特別な時間をすごした撮影現場を懐かしんだ。

【写真を見る】『国宝』の高畑充希、寺島しのぶ、森七菜は、着物姿で大きな拍手を浴びた
【写真を見る】『国宝』の高畑充希、寺島しのぶ、森七菜は、着物姿で大きな拍手を浴びた / [c]日本アカデミー賞協会

国内邦画実写の歴代第1位を記録し、社会現象を巻き起こした『国宝』からは、高畑充希、寺島しのぶ、森七菜が優秀助演女優賞を受賞した。3人は、艶やかな着物姿で会場を魅了。吉沢亮演じる主人公・喜久雄の幼馴染である春江役を担った高畑は、上品な青色の着物姿。喜久雄の親友にしてライバルの俊介(横浜流星)の実の母親、幸子に扮した寺島は、風格の漂う白色の着物姿。喜久雄のことを慕う彰子役を演じた森は、黒の着物に白の帯を締め、くるりとした内巻きボブもキュートなスタイルで登場。

優秀助演女優賞を受賞したメンバー。華やかな装いに観客も釘付け
優秀助演女優賞を受賞したメンバー。華やかな装いに観客も釘付け / [c]日本アカデミー賞協会

高畑は「複雑なキャラクター。人間臭さのあるキャラクターなので、すごく愛情が湧いた」とにっこり。寺島は「小さなころからやるのが当たり前の世界。それを覚え、身体に入れ込んだ。2人の執念に感謝しています」と歌舞伎俳優を演じた吉沢亮&横浜流星の奮闘を称え、森は「私も、舞のお稽古をさせていただいた。きつくて、お腹も空くし…」と素直な感想で会場を笑わせながら、「(吉沢は)これをずっとやっていらっしゃった。舞をやったことで、すごいなとさらに尊敬するようになった。体験してみてよかった」と敬意を表していた。

新人俳優賞を受賞した見上愛は、ディオールの花柄ドレスで笑顔
新人俳優賞を受賞した見上愛は、ディオールの花柄ドレスで笑顔 / [c]日本アカデミー賞協会

また『国宝』で喜久雄が京都の花街で出会う芸妓、藤駒を演じた見上愛は、新人俳優賞を受賞。ディオールの花柄ドレスを華麗に着こなした見上は、「私がこのお仕事を始める前からの親友で、このお仕事を始めようかなと思うきっかけになった河合優実が司会の年に、一緒に同じステージに立ててうれしいです」と声を震わせ、「これからもいい現場、いい作品、いい世界に貢献できるように精進してまいりたいと思います」と胸に刻んだ。司会の河合も「私も同じ舞台に立ててうれしく思っています」と相思相愛の想いを打ち明けていた。

白山乃愛は白、中島瑠菜は黒のドレス!
白山乃愛は白、中島瑠菜は黒のドレス! / [c]日本アカデミー賞協会

同じく新人俳優賞の白山乃愛(『秒速5センチメートル』)は、純白レースのドレスに白のパンプスをプラスして参加。「うまく表現ができなくて、悔しいと思ったことは何度もありますが、そんな時でも不思議とワクワクしている自分がいます。そんな自分に気づいた時、私はこの先も俳優というお仕事を続けたいと強く思いました」とまっすぐに未来を見つめた。『TOKYOタクシー』で木村拓哉演じる主人公の娘を演じた中島瑠菜は、ノースリーブの黒パンツドレス姿で「まだまだ頑張りたい、成長しなきゃいけないなとずっと思っています」とさらなる飛躍を誓っていた。

文/成田おり枝
配信元: MOVIE WALKER PRESS

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