波紋がキラリ!
筆記具メーカーのゼブラ株式会社が、新たに国産ボールペンブランド「THE ZEBRA」をスタート。その第一弾として、ゼブラ史上最も高級な価格帯の油性ボールペン「HAMON(ハモン)」を開発。お値段は59400円。
筆者はゼブラで実物を見せてもらいました。ゼブラのボールペン技術がつまった新製品をご紹介します。
ゼブラの高級ボールペン「HAMON」を触ってみた
この「HAMON」は、クリスタル4100、シャーボ、サラサクリップ、ブレン、ブレンユー……と、ゼブラの代表的な筆記具で培われた技術が随所に活かされています。
また、新開発「エイジングチップ」が搭載。従来のボールペンは、しばらく書かないとなじまない感じですが、この「HAMON」では、ペン先に“なじみ”処理を加え、書き始めから滑らか。
さっそく使ってみることに。書き出しからすぐ書けるので、最初から自分が長く使っていたようなボールペンの印象です。
書いて感じたのは「ぬらぬら」。万年筆のような、なめらかな書き心地でした。
インクは、開発に7年かかった最新油性インクが採用。この中芯は、社内で専門のトレーニングを積んだマイスター制度の認定を受けた3名のスタッフが1本1本手作りで生産しているそう。
高級筆記具では珍しく金属製の中芯と本体のペン先部分にインク終わりが見える部分も。
これはゼブラが1966年に発売し、「みえるみえる」というCMで有名になった「クリスタル4100」を継承した技術。
さらに「HAMON」は軸をひねって中芯を出すツイスト式。ゼブラが1977年に発売を開始した「シャーボ」シリーズで培った作動のしっくり感を継承。
ボールペンを出すときのカチカチ音がならないので、上品で高級感溢れる仕様です。
中芯を出すと同時にバインダークリップが本体の中に収納される「リトラクタブル バインダークリップ」がゼブラとして初めて採用。
筆記中はクリップが邪魔にならず、ペン先を戻すとさまざまなものに挟めるバインダークリップになるよう設計しています。ゼブラが2003年に発売した「サラサクリップ」のバインダークリップ技術。
波打つ波紋がキターッ!
本体軸は日本の金属加工技術を駆使し、1本の金属から削り出したアルミ軸。
特にペン上部の波紋模様は1本あたり1時間以上かけて切削し、彫刻のような造形美を追求。
軸色は「HAMON」の世界観を表現する日本の伝統色3色。銀色(しろがねいろ)、水藍色(みずあいいろ)、鋼色(はがねいろ)。
一般的な金属製の高級筆記具はペン上部が重くなることが多いのですが、この「HAMON」では、ゼブラが2018年に発売した「ブレン」の技術を継承し、上部の軽量化、握り位置のオモリ内蔵など、筆記しやすい重心バランスに。
購入後10年間の保証と、新たな専用替芯を発売した際に、プレミアム保証システムへの登録で無償で1本提供するサービスも。
100年使うコンセプトの国産高級ボールペン「HAMON(ハモン)」は、3月4日より一部の文具取扱店で発売中です。
thezebra
https://www.zebra.co.jp/sp/thezebra/
商品詳細情報
「HAMON」本体価格:1本税込59,400円(税抜54,000円)
油性ボールペン ボール径:0.7mm
インク色:すべて黒墨(くろずみ)
軸色:銀色(しろがねいろ)水藍色(みずあいいろ)鋼色(はがねいろ)本体サイズ:全長143㎜、軸径12.5㎜、重量30g
替芯:THE ZEBRAREFILL0.7 価格:1本税込1,430円(税抜:1,300円)
