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米スキーンズvs最強ドミニカ打線「勝敗を分ける3つポイント」強国対決の準決勝、米メディア展望「致命的な結果を招く可能性が」【WBC】

米スキーンズvs最強ドミニカ打線「勝敗を分ける3つポイント」強国対決の準決勝、米メディア展望「致命的な結果を招く可能性が」【WBC】

現地3月13日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝の2試合が行なわれ、アメリカがカナダを5対3で、ドミニカ共和国が韓国を10対0の7回コールドで勝利。準決勝で優勝候補の2か国、アメリカ対ドミニカ共和国が実現した。

 ともにMLBのスーパースターを数多く擁する大国。準決勝のカードが決まった直後、米メディア『The Athletic』のジョニー・フローレスJr.記者がアメリカ対ドミニカ共和国の一戦を展望した。

「勝負の行方を左右する3つのポイント」と題したフローレスJr.記者は、「WBCでいつか対戦する運命にあった。オールスター選手、MVP、シルバースラッガー賞、ゴールドグラブ賞、サイ・ヤング賞、それぞれの受賞者を多数擁する両国が準決勝で激突する」と書き始めた。

 アメリカは1次ラウンド初戦でブラジルに15対5と大勝。2戦目のイギリス戦を9対1で、3戦目のメキシコ戦を5対3で勝利。4戦目でイタリアに6対8と敗れたものの、そのイタリアがメキシコに勝ったため、プール2位でベスト8に進出。その準々決勝でカナダに競り勝った。

 一方のドミニカ共和国は、ニカラグア戦(12対3)、オランダ戦(12対1)、イスラエル戦(10対1)、ベネズエラ戦(7対5)と1次ラウンド4戦全勝。準々決勝では韓国相手にオランダ戦に続く2度目のコールド勝ち(10対0)と、圧倒的な打力で勝ち上がった。

「どちらが勝つのか五分五分で、最終的に勝敗を左右するのは次の3つがポイントになる。ひとつは先発投手だ。1次ラウンドで65球、準々決勝で80球だった球数制限が、準決勝以降は95球となる。両チームの先発はアメリカがポール・スキーンズ(パイレーツ)、ドミニカ共和国がルイス・セベリーノ(アスレティックス)。これまでのように球数とイニング消化の必要性を天秤にかける必要なく、存分に投げられる」

 両先発投手についてフローレスJr.記者は、「机上では、2025年のサイ・ヤング賞投手スキーンズのほうが格上と見ることができるが、セベリーノはカリフォルニア州サクラメントにあるアスレティックスの仮本拠地サターヘルス・パーク以外での登板で防御率3.02という好成績を残している。世論の評価よりも両先発投手の実力は拮抗していると言える」と記した。

 ふたつ目のポイントは「ラインアップの構成」とした。「アメリカのマーク・デローサ監督は調子の上がらないブライス・ハーパー(フィリーズ)をカナダ戦で先発起用した。しかし、カナダ戦で5打数無安打に終わり、今大会通算20打数3安打、打率.150。ハーパーは精彩を欠いている。加えて守備のためにアレックス・ブレグマンを起用しているが、この三塁手も大会通算11打数2安打、打率.182と当たっていない」と2選手に言及。「ドミニカ共和国に勝ちたいなら、最高の選手を送り出すべきだ。率直に言ってハーパーもブレグマンも最高の打席ができていない」とメンバー入れ替えを希望した。

  3つ目のポイントは指揮官の采配とした。「デローサ監督もドミニカ共和国のアルバート・プホルス監督も、経験豊富とは言えない。プホルスはウィンターリーグで監督を務めた経験がありデローサより経験はあるが、彼もまたメジャーリーグのベンチで指揮を執ったことはない」と、両監督の手腕を指摘した。

「これまでのところ、その経験不足は散発的に露呈している。デローサ監督はカナダ戦でブラッド・ケラー(フィリーズ)、ゲーブ・スパイアー(マリナーズ)を登板させたが、両投手とも失点している。ケラーはイタリア戦でも2失点しており、カナダ戦でもさらに2失点。アメリカ代表のロースター再編成の目的のひとつは、フレッシュなリリーフ投手を起用することだった。デローサ監督は慣れ親しんだ投手に固執したが、それが裏目に出た」

 デローサ監督と同様、プホルス監督にも采配に疑問があるという。「1次ラウンド最終戦、1位突破を懸けたベネズエラ戦の9回、アブナー・ウリベをエルビス・アルバラードに代えると7対3のスコアは7対5になった。続くチャンスでベネズエラの監督がサルバドール・ペレスに代打エウヘニオ・スアレスを出していれば、ドミニカ共和国はコールドで韓国に勝つ代わりに、(ベネズエラに負けて)準々決勝で日本と対戦していた可能性が高い」と綴っている。

「適切なリリーフ投手、適切な選手の起用を決断する際、監督としての経験不足が致命的な結果を招く可能性がある」

 アーロン・ジャッジ(ヤンキース)やカイル・シュワーバー(フィリーズ)、カル・ローリー(マリナーズ)らを擁するアメリカ、フアン・ソト(メッツ)、フェルナンド・タティースJr.(パドレス)、ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)らを擁するドミニカ共和国。注目の準決勝は、日本時間16日午前9時に始まる。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】アメリカ対カナダ、ドミニカ共和国対韓国、WBC準々決勝ダイジェスト!
 

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配信元: THE DIGEST

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