野球の日本代表「侍ジャパン」は3月10日、東京ドームで開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でチェコ代表に9-0で完勝。日本のファンの前で米国マイアミ行き前最後の雄姿を届けた。
この試合では、スタメンを外れた大谷翔平がイニング間に「2番・右翼」として先発した佐藤輝明とキャッチボールしていた。最後にスタンドに向かってボールを投げ、一度跳ね返ってきたものをボールボーイから受け取り、最前席で待っていた少年に手渡しでプレゼントする場面があった。
この心温まる一幕には多くのファンが、大谷に称賛を送った。しかし一部のファンからは、自席を離れて最前列まで降りてきた人ではなく、元々最前席で観戦してボールを欲しがっていたファンに渡すべきだ、との声も上がった。大谷のインスタグラムには一部批判するコメントが寄せられる異例の事態となった。
この状況が海外に拡散されると、SNS上では「国を代表するアスリートを応援すべき時期に、ボール1つでこんな混乱が巻き起こるなんて、本当に狂ってる。とても奇妙だよ」「ムカつかせないでくれ」「まさか、彼ら(批判しているアカウント)が実在の人々なんてありえないよ笑」「もう気が狂いそうだ。こいつらは憎むべき連中だ」「もし(最前列に座っていた)女性にボールを渡して子どもを無視したら、彼らはそれにも問題を見出すだろう」と疑問や呆れる声が書き込まれていた。
構成●THE DIGEST編集部
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