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なぜ日本代表10番が2戦連続でスタメンから外れたのか 新指揮官は「とても満足している」と評価する一方で…【現地発】

なぜ日本代表10番が2戦連続でスタメンから外れたのか 新指揮官は「とても満足している」と評価する一方で…【現地発】


 日本代表で10番を背負うMFの堂安律が、所属するフランクフルトで難しい立場に置かれている。リーグ戦ではここ2試合連続でベンチスタート。新監督アルベルト・リエラの下で役割が変化していることが、その背景にある。

 リエラ監督が導入した4-1-4-1システムでは、ウイングにスピードのある選手を配置する構造となっている。そのため堂安は従来の右ウイングではなく、やや中央寄りのポジションでプレーする機会が増えている。ただ、この役割は本職ではない。

 ボールを受けてリズムを作り、カットインからゴールやラストパスに絡むという本来の持ち味を十分に発揮できているとは言い難い状況だ。

 25節のザンクトパウリ戦でも、ファレス・シャイビ、オスカー・ホイルンド、ヒューゴ・ラーションが中盤センターでは優先的に起用された。

 リエラ監督は堂安について「とても満足している」と評価する一方、「出場機会が減っているということは、別の選手の出番が増えているということだけだ。すべての選手を同時に使うことはできない」とも語り、あくまで競争の結果であると強調した。
 
 それでも堂安は不満を表に出すことなく、自身の役割を受け入れている。ディノ・トップメラー監督からリエラ監督へと体制が変わったこの数週間、チーム全体にも多くの変化が起きているが、そのなかでもプロフェッショナルな姿勢を崩していない。

 ザンクトパウリ戦前のウォーミングアップでは、気落ちした様子は見られない。親しいマリオ・ゲッツェとパス交換を繰り返し、コーチと笑顔で言葉を交わす姿もあった。ボールを扱う動きは軽やかで、コンディションの良さを感じさせる。

 25年最終戦だったハンブルガーSVとの試合後に堂安は、こんな言葉を残している。

「あんまり考えすぎず、好きなサッカーをやろうっていうのは意識していますね」

 リエラ政権でフランクフルトの全ての問題が解決しているわけではない。とくに、それまで特長だった攻撃力はだいぶダウンしているのが正直なところ。ザンクトパウリ戦でもチャンスらしいチャンスがほとんどなかった。

 堂安は味方とのコンビネーションで自身の創造性を高めることができる選手だ。ここからどのように存在感を示していくのか。そしてリエラ監督がその能力をどのように生かしていくのか。今後数週間が、両者にとって試金石の時間となりそうだ。

取材・文●中野吉之伴

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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