野球の日本代表「侍ジャパン」は、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のグループCを首位通過。日本時間15日(午前10時)に行なわれる準々決勝はグループD2位のベネズエラと激突する。
ベネズエラは南米屈指の野球大国で、今回のメンバーにはロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)、ルイス・アライズ(ジャイアンツ)、サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)といったMLBの一流選手を揃えている。
強敵を相手に、侍ジャパンはどのような戦いをすれば勝機を掴めるのか。同国出身で、現役時代にはヤクルトや巨人、DeNAでプレーし、現役引退後はDeNAで監督を務めたアレックス・ラミレス氏がTBS系列「ひるおび」に出演。母国との戦いに臨む日本のスタメンを、以下のように予想した。
1番 大谷翔平(DH)
2番 近藤健介(ライト)
3番 鈴木誠也(センター)
4番 吉田正尚(レフト)
5番 村上宗隆(ファースト)
6番 岡本和真(サード)
7番 牧 秀悟(セカンド)
8番 若月健矢(キャッチャー)
9番 源田壮亮(ショート)
先発 山本由伸
NPB屈指のヒットメーカーながら、今大会はここまで12打数無安打と不振に陥っている近藤(ソフトバンク)をスタメンに推す理由を、ラミレス氏は「コンドウが鍵になってくると思います。逆方向に上手く打てる。今は少し調子が悪いですけど、(試合会場がある)マイアミに行って、気分が変わるんじゃないかな」と期待を寄せた。
また8番を任されることが多かった源田(西武)を9番にしたのは、「ベネズエラが(ジャクソン・)チューリオ(ブルワーズ)という足の速い選手を(ドミニカ共和国戦で)9番に置いたので、日本もゲンダを9番に置けば、1番と同じような役割で2人の1番バッターがいるような形になる」と、その意図を説明。下位打線から上位へのつながりを重視した。
先発が明言されている山本については、「外角とフォークボールを上手く使えれば、そこはベネズエラの弱い部分なので、かなり抑えられる。ベネズエラはストレートを苦にしませんけど、逆方向に打たれるところを注意すればヤマモトはかなり良いピッチングができると思います」と見立てたラミレス氏は、日本が勝つ確率を「60%」だと予想した。
ここからは負けたら終わりの一発勝負。連覇をかけた侍ジャパンの戦(いくさ)に注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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