マクラーレン・レーシングは、ドライバー育成プログラムに所属し、現在ロダン・モータースポーツからFIA F2に参戦しているアレックス・ダンとの契約を即時終了することを発表した。
この一件について、チームは短い声明の中でこう綴った。
「マクラーレン・レーシングは、マクラーレン・ドライバーデベロップメント・プログラムに所属するアレックス・ダンとの契約を終了した。この1年間アレックスと共に仕事ができ、彼の成功とドライバーとしての成長に貢献できたことは喜ばしいことだ」
「アレックスは即時契約解除となる。彼の今後のキャリアにおける幸運を祈っている」
19歳のダンは2024年5月にマクラーレン入りを果たして以降、2025年にF2にステップアップして目立った活躍を見せていた。現在のランキングは5番手だ。さらに今シーズンはF1でも走行機会を与えられ、オーストリアGPとイタリアGPのフリー走行1回目でMCL39をドライブしている。
そんなダンが突如退団となった理由は明らかになっていない。マクラーレンのチーム代表アンドレア・ステラも彼を高く評価していただけに、この突然の決断は一層興味深いものとなっている。
ダン自身もInstagramを通じてコメントを発表した。
「本日をもって、マクラーレンのドライバー育成プログラムから離脱することを双方合意で決定した。自分のドライバーとしての成長や改善を手助けしてくれたマクラーレンのみんなに感謝したい」
「初めてF1マシンをドライブする機会を得て、その後2度のFP1を経験できたことは、これからも忘れない。チームの今後の幸運を祈っている」
「パパイヤ・ファミリーにありがとうを言いたい。今年は(F2で)まだ重要な2戦が残っているのでそこに集中したいし、これからのことが楽しみだ」

