現地3月14日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝のプエルトリコ対イタリアが行なわれており、イタリア自慢の打線が爆発している。
1回表に先頭打者アーチで先制されたが、1次ラウンドでアメリカとメキシコに打ち勝ったイタリアは、1回裏に1番サム・アントナッチ(ホワイトソックス・マイナー)と3番ジェイコブ・マーシー(マーリンズ)が四球で歩いて1死一、二塁。
この好機に、メキシコ戦でWBC初の1試合3本塁打を放った4番ビニー・パスカンティーノ(ロイヤルズ)が中前打を放って1対1の同点に追いついた。さらに5番ドミニク・キャンゾーン(マリナーズ)、6番ジャック・カグリオン(ロイヤルズ)が連続適時打を放って3対1と逆転に成功した。
さらに7番アンドリュー・フィッシャー(ブルワーズ・マイナー)の四球を選んで1死満塁とし、8番JJ・ドラツィオ(エンジェルス・マイナー)が犠飛を放って4対1とリードを広げている。
投げては先発のサム・アルデゲーリ(エンジェルス)が初回に先頭打者ウィリー・カストロ(ロッキーズ)にソロ弾を浴び、2回には3四死球で満塁のピンチを背負って降板。2番手アレック・ジェイコブ(パドレス)も9番マーティン・マルドナード(引退/前パドレス)に押し出しの死球と、制球難が続いて2点目を献上した。
4対2とリードしているイタリアは4回、2死からパスカンティーノ、キャンゾーン、カグリオンが3者連続四球で満塁と走者をためると、7番フィッシャーが右翼に大飛球。フェンス上段への打球をスタンドのファンがキャッチしたためエンタイトル二塁打に。イタリアが6対2と4点差とした。
さらに2死二、三塁からドラツィオが右翼線際の打球がスタンドに入るエンタイトル二塁打となって2点を追加。4回終了時点で8対2とイタリアがプエルトリコを引き離している。
プエルトリコとイタリアのスタメンは次のとおり。
●プエルトリコ
1番(二)ウィリー・カストロ(ロッキーズ)
2番(遊)ダレル・エルナイス(アスレティックス)
3番(三)ノーラン・アレナド(ダイヤモンドバックス)
4番(右)カルロス・コルテス(アスレティックス)
5番(一)エマヌエル・リベラ(FA/前オリオールズ)
6番(左)エリオット・ラモス(ジャイアンツ)
7番(指)エディ・ロサリオ(FA/前ブルワーズ・マイナー)
8番(中)マシュー・ルーゴ(エンジェルス)
9番(捕)マーティン・マルドナード(引退/前パドレス)
先発 セス・ルーゴ(ロイヤルズ)
●イタリア
1番(二)サム・アントナッチ(ホワイトソックス・マイナー)
2番(遊)トーマス・サジェシー(カーディナルス)
3番(中)ジェイコブ・マーシー(マーリンズ)
4番(一)ビニー・パスカンティーノ(ロイヤルズ)
5番(指)ドミニク・キャンゾーン(マリナーズ)
6番(右)ジャック・カグリオン(ロイヤルズ)
7番(三)アンドリュー・フィッシャー(ブルワーズ・マイナー)
8番(捕)JJ・ドラツィオ(エンジェルス・マイナー)
9番(左)ダンテ・ノーリ(フィリーズ・マイナー)
先発 サム・アルデゲーリ(エンジェルス)
構成●THE DIGEST編集部
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