「テレ朝としては地上波放送で、さらに利益を上げる戦略。映画興行は確かに黒字でしたが、地上波の利益がまだ計上されていない。スポンサー収入は3億円以上入ってくる見込み。だから、1日も早く放送したかったわけです」(事情通)
もっとも、今回の地上波放送に関し、局内外からは「まだ早い」「コンプラ的に大丈夫か」という懐疑的な声が大半を占めていたという。その最大の理由は、米倉を巡る騒動だ。今年初めに薬物問題で書類送検され、その後、不起訴となった。
「法的には不起訴でも、業界では“書類送検された女優”という事実が消えたわけではない。スポンサーは薬物関連の案件に極めて敏感です。今後、ドラマの主演や大型CMに起用するにはハードルが高いのが現実です」(広告代理店幹部)
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そしてもう1人、開店休業中なのが田中だ。昨年、永野芽郁(26)との不倫疑惑報道をきっかけにスポンサーが相次いで離脱。疑惑自体は完全否定したが、結果的に地上波ドラマやCMから姿を消す形となった。
「問題は、その後の行動です。騒動以降、田中は海外のポーカー大会に出場するなど別の分野で話題を集めたが、芸能界ではその姿勢を疑問視。再起を図るべき大事な時期に大会に参加している姿が報じられると、スポンサーは慎重になるからです」(芸能プロ関係者)
いずれにせよ、今回の地上波放送によって、復帰が早まることはあるのか。
「今回の地上波放送はファンにとっては嬉しいことではあるが、テレビ界の見方はまったく違う。これは、あくまで過去作品の放送。この映画の放送をもって、即本格復帰と考えるのは早計です」(制作会社関係者)
米倉が慕う西田敏行も、草葉の陰から泣いている!?
「週刊実話」3月26日号より
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