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「他人が触ったものが汚く思えてしまって…」PTSD、強迫性障害を発症、いじめが奪った19歳女性の人生「いじめの暴露動画を見ると羨ましいなって…」

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『いじめ』は、長く続く人生にすら影を落とす行為

ナナミさんは、第三者委員会でいじめの問題に尽力してくれた弁護士の姿を見て『将来、自分と同じように苦しむ人のために何かできる仕事をしたい』と思っているそうだ。そのため、法律関係の専門学校の面接も受けた。

「面接の対応をしてくれた男性は普段の生活の様子や病気の症状など長時間にわたって話をしました。好意的な印象を感じたのですが、最終的には入学の許可がおりないという話になってしまいました。高校に通えない時期があったことを懸念されているように感じています」

「いじめ」から端を発したものが次々とナナミさんの未来を奪っていく。それでも前を向き、現在は別の大学に進みアルバイトにも励んでいるナナミさんだが、「いじめられた自分のせい」「学校なんかに相談した自分のせい」「病気になった自分のせい」と自身のことを責めてしまう日も多いという。

「つい最近、ナナミは『自分の最大のアンチは自分自身だ』と言っておりました。『いじめ』は行為が終わったから終わりではなく、その後長く続く人生にすら影を落とす行為だと思います」(ナナミさんの母親)

願わくばナナミさんの「普通の人と同じように過ごしたい」という望みが叶う未来であってほしい。

※「集英社オンライン」では、「いじめ」や「学校トラブル」についての情報を募集しています。下記のメールアドレスかX(旧Twitter)まで情報をお寄せください。

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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班

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