
山下清悟監督によるオリジナルアニメーション映画「超かぐや姫!」が、累計興行収入10億円を突破した。これを受け、3月20日(金)から22日(日)の三連休に、全国の上映館で特別上映企画「#三連休は超かぐや姫」が実施される。
■著名クリエーターが集結「超かぐや姫!」とは
「呪術廻戦 第1期」「チェンソーマン」「うる星やつら」などのオープニング映像演出を手掛けてきたアニメーションクリエーター・山下氏。その初の長編監督作品であり、オリジナルアニメーション。Netflix映画として1月22日より世界独占配信され、2月20日からは1週間限定で劇場上映をスタート。大反響を受けて、急きょ上映期間延長や上映館の拡大が決定した。
“音楽アニメーションプロジェクト”である本作に楽曲を提供するのは、ryo(supercell)、kz(livetune)、40mP、HoneyWorks、Aqu3ra、yuigotら著名なボカロPの面々。山下氏が得意とする物語に寄り添った情緒的な絵作りと、3Dのカメラワークによるアクションを生かし、仮想空間「ツクヨミ」でのライブステージと、“歌”でつながる少女たちの絆を描く。
アニメーション制作は、「ペンギン・ハイウェイ」「泣きたい私は猫をかぶる」などの作品を生み出してきたスタジオコロリドと、今回がスタジオ初の作品となる、山下氏が率いるスタジオクロマトのタッグで行われている。
■「超かぐや姫!」あらすじ
物語の舞台は、今より少しだけ先の未来。都内の進学校に通う17歳の女子高校生・酒寄彩葉(CV:永瀬アンナ)は、アルバイトと学業の両立に励む多忙な日々を送っていた。日々の癒やしは、インターネット上の仮想空間「ツクヨミ」の管理人兼大人気ライバー(配信者)・月見ヤチヨ(CV:早見沙織)の配信を見ること。自分の分身を作り誰もが自由に創作活動を行う「ツクヨミ」で、彩葉はヤチヨの推し活をしつつ、バトルゲームで細々とお小遣い稼ぎをしていた。
そんなある日の帰り道、彩葉は七色に光り輝くゲーミング電柱を見つける。中から出てきたのはかわいらしい赤ちゃん。放っておけず連れ帰ると、みるみる大きくなり、彩葉と同い年ぐらいの女の子に。「あなた、もしやかぐや姫なの?」。大きくなったかぐや姫(CV:夏吉ゆうこ)はわがまま放題。かぐやのお願い(わがまま)で彩葉は、ツクヨミでのライバー活動を手伝うことに。彩葉がプロデューサーとして音楽を作り、かぐやがライバーとして歌うことで、二人は少しずつ打ち解けていく。有名な古典文学「竹取物語」をベースとした、新たな「かぐや姫」の物語となっている。

■三連休に「ポスト上映」と「発声可能上映」を開催
本作はNetflixでの世界独占配信を経て、2月20日より劇場公開を開始した。当初は19館での「一週間限定上映」を予定していたが、反響を受けて上映期間の延長と拡大が決定。3月13日からは新たに100館以上が加わり、日本全国での上映がスタートした。
3月15日までの3日間における動員数は14万4281人、興行収入は2億8706万4500円を記録。週末動員ランキングでは前週10位から5位へと順位を上げ、累計興行収入は10億円の大台を突破した。
また、3月20日からの三連休には、劇場ならではの体験を提供する二つの上映イベントが全国で行われる(一部劇場を除く)。


