
野球解説者の金村義明氏が16日、YouTube『【MBSラジオ公式】金村義明のええかげんにせぇー!』に出演。野球世界一決定戦ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表・井端弘和監督の采配に苦言を呈した。
■「ピッチャー継ぎ込まなきゃいけない」日本時間15日に行われたベネズエラとの準々決勝。日本は初回、先頭打者本塁打で先制を許す。その後、大谷翔平投手や森下翔太外野手の本塁打などで逆転するも、5回に2ラン、6回に3ランを浴びて試合をひっくり返された。
金村氏は「はっきり言うて。野球ってこれ見たら分かった思う。やっぱりピッチャーがウェイトの8割を占める。僕は思ったんやけど、井端監督、リーグ戦じゃないんやって。トーナメントやから、ピッチャーを継ぎ込まなきゃいけない」と語る。
関連記事:物議を呼んだ阪神・巨人戦の判定 「甲斐の言うことは本当」と金村義明氏が推測する理由
■出し惜しみは禁止球数制限が設けられていて、レギュラーシーズンで先発を担う投手もリリーフ登板した今大会。
金村氏は、「何でイニング跨ぎいく? 種市(篤暉)もイニング跨ぎをしてエラーが出て。ピッチャー交代は難しいけど…」と森下の逆転本塁打後に小刻みに継投し、逃げ切るべきだったと指摘する。
打者に関しても「当たってなかったら変えなきゃ。おるんやから選手が。メジャーリーガーにおんぶにだっこしてたんじゃ、そらこんな試合になるわ」と話し「負けたら終わりやねんから。出し惜しんだらあかん」と述べた。
関連記事:金村義明氏、井端弘和氏の日本代表監督就任に独自見解 「松坂大輔が…」
■監督の采配で流れ変わり…金村氏が言う「ピッチャーが8割」という言葉通り、継投のタイミング1つで流れが完全に変わってしまった。
逆転した直後こそ、最も失点を防がねばならない場面。そこで「出し惜しみ」と映る采配があったのは、国際大会のプレッシャーだろうか。リリーフ陣の層の厚さを信じきれなかった点に、悔しさが残る。
関連記事:吉井理人氏、WBC井端監督の投手起用に苦言 「先発ピッチャー軽く見てる」「故障しないか」
【今回の動画】井端監督に苦言関連記事:侍ジャパンWBC敗退 井端弘和監督に大物歌手がラジオでチクリ 「お前さ…」
■執筆者プロフィール荒井どんぐり。都内在住のwebライター。記事対象はエンタメや野球中心。テレビ、YouTube、お笑いをほぼ1日約15時間以上チェックし、ネットで話題を呼んでいる事柄を深堀りする。年間執筆本数は1000本以上。
(文/Sirabee 編集部・荒井 どんぐり)
