Photo:Sirabee編集部元北海道日本ハムファイターズの岩本勉氏が17日、YouTube『岩本勉チャンネル』に出演。日本ハム・伊藤大海投手への誹謗中傷に怒りを露わにした。
■誹謗中傷に「何を言ってんねん!」野球世界一決定戦ワールドベースボールクラシック(WBC)日本代表の伊藤は、日本時間15日に行われたベネズエラとの準々決勝に4番手として登板。6回に痛恨の逆転3ランを浴びて敗戦投手になり、SNS上では「お前のせいで負けたんたけど、どーすんの?」といった誹謗中傷が相次いだ。
日の丸を背負って戦った選手への心無い言葉に、岩本氏は「何を言ってんねん! って話で。匿名の人たちが誹謗中傷ってどういうこと?」と一喝する。
関連記事:WBC伊藤大海へ向けた「お前のせいで負けた」の声 日本ハムOBが反論「悪い人いないとダメ?」
■「お金を出しても経験できない」伊藤にエール課題に気付くことは当然必要だが、バッシングに関しては「全然気にせんでいいよ」と伊藤に語りかける。
本人にとっては苦い思い出となったが「お金を出しても経験できない」と貴重な財産であると強調。将来の自分を支える糧になるとし、「人生のなかで誇れるシーン」に変えていってほしいとエールを送った。
関連記事:WBC敗戦・伊藤大海、ベンチで呆然の中… 先輩投手の「さりげない優しさ」に胸打たれるファンが続出
■元投手として気持ち理解WBCのような極限のプレッシャーがかかる舞台で、日本代表としてマウンドに上がることは、それだけで称賛に値するもの。岩本氏は同じ投手だっただけに、伊藤の喜び、そしてつらい気持ちは痛いほど分かるはず。
もちろん誹謗中傷はあってはならないことだが、それ以上にこの経験をどう未来につなげるかというポジティブな視点に切り替えようとする姿勢に、元プロとしての深みを感じた。
関連記事:WBC日本代表をかばったアントニーに「黙れデブ」と中傷 その後の“大人な対応”に称賛の声相次ぐ
【今回の動画】伊藤へメッセージ関連記事:元巨人投手、選手への誹謗中傷めぐる持論に反響 「この定義ならだれでも納得」「その通り」
■執筆者プロフィール荒井どんぐり。都内在住のwebライター。記事対象はエンタメや野球中心。テレビ、YouTube、お笑いをほぼ1日約15時間以上チェックし、ネットで話題を呼んでいる事柄を深堀りする。年間執筆本数は1000本以上。
(文/Sirabee 編集部・荒井 どんぐり)
