・具材選びのバリエーションがヤバすぎる
行列に並ぶこと約30分ほどでようやく席に通された。
お店に入るとまず店員さんが「当店のご利用は初めてですか?」と質問してくれて、上記の注文システムを教えてくれて、具材を入れる用のボウルとトングを渡される。
で、驚くべきは選べる具材の多さである。まるでサラダバーかバイキングのようで、その数なんと50種類以上! 店員さんが後から後から補充していくのが見えたので、野菜類は新鮮そうだ。
白菜やほうれん草などの葉物野菜からプチトマト、パプリカ、きのこ類といった野菜はもちろんのこと……。
揚げパンに厚焼き卵!
湯葉!
ちくわぶに似てるブンモジャとかいう未知の食材!
競艇のターンマークにそっくりな魚卵団子!
しゅうまいにワンタンに、なぜかごま団子まで!
と、あまりにも多種多様すぎるトッピングが目白押しなのである。さらに、棚には並んでいない後のせトッピング(各150円)もあるわけで……。
1杯1000円程度にするには、基本の麺&スープが(620円)なので、具材(1g=3.1円)はだいたい100gちょっとぐらいか……。
予算オーバーしないよう具材が何gか途中で量れるようになっているのだが、餃子やソーセージ系を入れると一気に重くなるので難しい!
最終的に私が選んだのはこんな感じ。野菜中心に、点心系をいくつかチョイスした。
最後に重さを量って、スープの辛さやアレンジ、麺の太さを指定。今回はスープの辛さ1、極薬膳アレンジ(+150円)で、麺を太帯春雨に。追加でウーロン茶(300円)も注文。
好奇心に抗えずごま団子を入れた結果、具材は200gになってしまったよう。むずかしい!
ドリンクもあわせて合計金額は1730円! ちょっと会計の瞬間はドキドキしますね。
・出来上がったオリジナル麻辣湯は……
会計は先払いで、支払いが終わったら、席で麻辣湯が出来上がるまで待つ。自分が頼んだ具材を全部いっしょくたに煮込んで出てくるのかな〜などとぼんやり思っていた。
しばらく待って出てきた麻辣湯は……
盛り付けが綺麗で美味しそう!
具材もぜんぶまとめて煮込んだ感じではなく、それぞれほどよく火を通してある印象。え、なんか思ったより映えてるし、美味しそうなんですけど!
さっそく食べてみると……まず、太帯春雨がまじでデカ太い! 普通の春雨と全然ちがって、ムッチンムッチンした噛み応えが半端じゃない。噛むのも飲み込むのも一苦労。言い方は悪いけどお年寄りには危険で食べさせられない。
極薬膳をプラスした麻辣スープは、1辛でもけっこうスパイシー! 「極薬膳」というだけあって、漢方薬みたいな苦味のある独特の風味が加わって、体の芯からあったまるような味わいに。ちょっとクセがあるけど、スパイス好きにはおすすめかも。
謎の食材「ブンモジャ」は、白玉のちくわぶみたいな感じで、モチモチしてかなり好み。トッポギとちくわぶの親戚だな。
ちなみに、卓上には黒酢、花椒油、にんにく、しょうがなどの味変用の調味料も置いてある!
元のスープが複雑な味わいなのであんまり出番がなかったけど、黒酢を入れたら辛味がまろやかになって、酸味も加わって最後まで美味しく食べられた!
なお、気になって取ったごま団子は、正真正銘の甘いごま団子でした。最後にデザート感覚で食べると美味しい。意外とスープにごま団子の味わいが負けてない! アリだわ。
