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農家男子×都会女子の婚活に潜入!理想と現実がエグすぎた

農家男子×都会女子の婚活に潜入!理想と現実がエグすぎた

先日、地元九州に帰郷しました。
理由は些細なものだったのですが、その際についでとばかりに、面白い企画をやっていたので覗いてきたんです。
その企画というのが、関東圏在住の女性を招いての婚活パーティ……というかまあ、嫁ぎ手のいない農家の嫁探しというのが本質ですね。
僕の地元って、割と農業が盛んなんですけども、ここ10年のうちに若い労働者が県外に出て行くことが多くなって、家業を手仕舞いにするケースが増えているんです。
そこで関東圏に住む女性を対象としたもてなしを企画したというわけです。

なんかわざわざ関東じゃなくても、近隣の地域からも募集すればいいのにと思ったんですけど、これがまた田舎特有の発想というかなんというか。
数年前に地元の農家に、東京で育った女の子が嫁いだそうなんです。
そのレアケースを見て、地元の青年団が「今は東京の娘っ子に農家を継がせる時代じゃ」と色めき立ったわけです……。
もう、この開催理由を聞いただけで、どうしても「行きたい!」と思ってしまって、今回覗いてきましたよと、まあそういう話なんです。

え!?母親同伴なんすか!

え!?母親同伴なんすか!

会場は地元でも結婚式でよく使われている、ギリギリオシャレな感じの多目的ホール。
僕は参加者じゃないので適当に入ってパイプ椅子にでも座って観光気分でいようと思ったんですが、まあ我が目を疑う光景がいきなり飛び込んできました。
何故か参加する男性の横に、母親が同伴しているんです。
まさかとは思うけど、お見合いか何かと勘違いしてるんじゃないだろうかとやきもきしていると、その状況に面食らったのが、わざわざ東京からやってきた女性陣。

しかも件の母親連中ったら、いきなり女の子を見定めて「こん子は腰が太いけん農業に向いとる」だとか「こん子は顔が好かん」だの言いたい放題。
普通はそういう暴言を息子が諌めるだろうに、ほとんどの参加男性は何故かニコニコしているだけ。

僕は思いましたね。
「地獄の釜が開いた」と。

合わない会話、合わない視線

いくら農家が嫁ぎ手に困っているからと言ったって、そんな状況でもしっかりと奥さんを迎え入れて家業を継いでいる男性は全国にいくらでもいます。
結局結婚なんて、人並みに魅力がある人間ならどんな職業に就いてたってできるものです。
それができない理由は、男性の場合は奥手だったり話が面白くなかったりするわけですが、田舎の、娯楽の少ない地域で奥手な男性というのは、本当にマジでこの魅力が欠損しています。

同じテーブルに就いていざ会話をスタート! というくだりになっても、女の子から話を振らないと口を開かないだとか、喋ってる内容が自分の過去の武勇伝とか、まあ悲惨。
女の子の顔が思いっきり引きつってるのに、気が付かずにいる男性も目立ちました。

僕は思いましたね。
「あ、この企画終わってる」と。

配信元: KOIGAKU

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