
この名手をW杯で見られないのか――CLで異彩を放った背番号7の“別格感”
この名手をワールドカップで見られないのか。そう思わずにはいられなかった。
現地時間3月18日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16第2レグで、スペインの強豪アトレティコがイングランドの名門トッテナムと敵地で対戦。この試合は2-3で敗れたものの、第1レグで5-2と大勝していたため、アグリゲートスコア7-5でベスト8進出を決めた。
この熱戦を現地で取材し、改めてその“異彩ぶり”を再認識させられたのが、アトレティコの元フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンだ。
ゴールやアシストを記録したわけではない。それでも、セカンドトップでプレーした背番号7は、インテンシティの高いサッカーの中で、一瞬の溜めを作って、味方に配給。その安心感、落ち着きたるや、まさに“別格”だった。
かと思えば、食いついてきたマーカーの裏をかいて、ワンタッチで局面を打開。その判断も素晴らしかった。
熟練の34歳はすでにフランス代表からの引退を発表しているため、北中米ワールドカップには出場しない。
そのフランス代表は、キリアン・エムバペ、ウスマンヌ・デンベレ、マイケル・オリーセら個の打開力に優れた選手を前線に揃えるが、グリーズマンはその潤滑油となり得るのだけに、なんとも惜しい。
ワールドカップでその極上のプレーを堪能したかった。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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