●操作性でも細かいブラッシュアップで快適性が向上
既に前モデルのMX Master 3Sで操作性は完成された感があったが、細かい仕様変更により、さらなる快適性の向上にも取り組んでいる。1秒間で1000行の高速スクロールが可能なサムホイールは、本体から少しせり出したポジションに配置することで、指の接触面を拡大。ワンスクロールの回転数を高め、より効率的な操作感を実現した。
接続方法はBluetoothとレシーバーの2通りあるが、同梱する「Logi Bolt USB-Cレシーバー」との接続性は前モデルと比較して2倍に強化された。具体的には、ICチップやアンテナの位置を改良し、セキュリティーもより強固になっているという。
●「MX MASTER 3S Bluetooth edition」も発売
MX MASTER 4のカラーはグラファイトとペイルグレーの2色展開。価格はオープンで、ロジクールオンラインストア価格は2万1890円となる。発売日は10月30日。
電池寿命は使用環境にもよるが、最大70日間とのこと。今回から備わった触覚フィードバックに必要な電力消費はそこまで多くないそうだが、残量が少ないときにはバッテリー節約モードに切り替える選択肢も用意している。
なお、9月30日には従来モデル「MX MASTER 3S」の廉価版として、「MX MASTER 3S Bluetooth edition」も発表された。MX MASTER 3Sと性能差はなく、Logi Bolt USB-Cレシーバーを同梱していない以外の違いはなさそうだ。なお、今回発表した新機能のActions Ringにも対応している。
MX MASTER 3S Bluetooth editionのロジクールオンラインストア価格は1万7820円。MX MASTER 4と比較して4000円程度安くなっているので、触覚フィードバックは自分にはオーバースペックと考える人にとってはちょうどよい選択肢になりそうだ。(OFFICE BIKKURA・小倉 笑助)
■Profile
小倉笑助
家電・IT専門メディアで10年以上の編集・記者経験を経て、現在はフリーライターとして家電レビューや経営者へのインタビューなどをメインに活動している。最近は金融やサブカルにも執筆領域を拡大中

