佐藤アナ、関西弁の演技に初挑戦
練習風景を拝見しましたが、目線の動きや間合いなど細かく話し合っていましたね。
立田:
朗読劇なので、大げさになりすぎるのも良くないと思うんですけど、聴いてくださる方からすると、少し表現が大きいくらいの方がおもしろいかなと思っています。
佐藤:
私の演じる美咲はどんな子なのか、直樹はどういう人なのかをみんなで想像して、かなり解像度を上げました。だから演技をしているというより、美咲の気持ちが分かるんです。感情移入しやすいですね。
立田:
美咲を投影しやすいように、佐藤アナをイメージしながら脚本を書いたので、重なるところは多いと思いますよ。今回のもうひとつのポイントは、佐藤アナの関西弁です。
番組ではほとんど聞けないと思うので、それも楽しみにしてほしいですね。
佐藤:
そうですね。アナウンサーは基本標準語ですし、私は関西出身でもないので、関西弁をしゃべることはほとんどないんです。今回は初挑戦です。
実際に話してみてどうですか?
佐藤:
難しいです(笑)。社内には関西弁の方が多いので耳には入ってくるんですが、いざ自分で話そうとすると難しくて。
語尾の「〜やん」だと分かりやすいんですが、例えば「誰かいる?」を関西弁で読むとなると、どこにイントネーションを付ければいいのかが分からず苦労しています。
とくに大きな事件が起きない日常。だからこそリアル
実際に朗読劇を作ってみて、どこにおもしろさを感じましたか?
立田:
3月21日(土)という本番が決まっていて、そのゴールに向かって、それぞれが担当している部分をとにかく良くしていく。その過程がおもしろいですね。
佐藤:
ニュースは正確に伝えることが大事ですし、ナレーションはディレクターに演出をつけてもらうことが多いんですが、朗読は「私ならどう表現するかな?」と自分で考えるんです。そこが他の仕事とは違うおもしろさですね。
増田:
練習では、諸國アナと私も美咲役をやったんですが、読む人によって美咲がまったく違う人物になるんです。諸國アナの美咲は、すべてを包み込んでくれるような優しさがあって。
佐藤:
増田アナがやる美咲はかわいらしかったですし(笑)、直樹役に挑戦したときの大野アナにも伸びしろを感じました。
増田:
演じる人が違うバージョンで続けてやるのもおもしろそうだなと思いました。
最後に、注目してほしいポイントを教えてください。
立田:
『春がくるから』という物語は、大きな事件が起こるわけではないんです。だからこそリアルなんだと思います。
佐藤:
でも、美咲からすると結構大きな出来事ですよ。
増田:
日常のなかで誰にでも起こりそうな出来事ですよね。だからこそ、皆さんにも共感してもらえるんじゃないかなと思います。
立田:
見終わったあとに、大切な人やパートナー、家族に「大事なことはちゃんと伝えよう」と思ってもらえたらうれしいですね。
本番を目前に控え、練習にも熱が入る3人。朗読が始まると、佐藤アナ演じる美咲の言葉に、立田アナ演じる直樹がどう応えるのか、聴いているこちらまでヤキモキしてしまうほど、物語の世界に引き込まれていきました。本番では、増田アナが描いた挿絵もスライドとして背景に映し出され、朗読劇の世界をさらに彩ります。
(C)ytv
ytvアナウンサーの5人が自分たちで作り上げた恋の物語『春がくるから』。当日、どんな“恋愛あるある”が会場に響くのか、お楽しみに!
WELL BE POP!! ~POPに楽しむBeauty&Wellness~
会場:大阪府大阪市中央区城見1-3-50 読売テレビ 1階 10plaza/10hall
日時:2026年3月20日(金・祝)・21日(土)10:00~18:00
料金:入場無料
主催:読売テレビ
ytvアナウンサーによる恋の朗読会 完全オリジナルノベル「春がくるから」
日時:3月21日(土)16:00~ (朗読会25分+アフタートーク20分)
会場:読売テレビ 1階 10plaza
※注意事項
・出演者・スケジュールについては変更となる場合があります。
・会場に撮影が入り、お客様が映り込む可能性があります。予めご了承ください。
・ステージ前座席は、多くの方にご観覧いただくために荷物を置いての座席取りは禁止です。座席に置かれた荷物は回収して、INFORMATIONテントにてお預かりします。
・会場内が混雑の場合、入場制限をさせていただきます。
※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
写真/(C)ytv、anna 取材・文/中野純子

