「番組は1週間のニュースをテーマに、専門家と出演者が疑問をぶつけ合いながら解説していく生放送の情報番組です。日曜昼の“井戸端会議”のような空気感を目指すといいますが、ここだけの話『上田で大丈夫なのか』という不安の声もあります」(TBS関係者)
その理由は、上田の毒舌にも等しい“キレ味”にある。鋭いツッコミを武器に数々の番組を回してきた名司会者だが、そのノリが裏目に出ることが多々あるからだ。
象徴的だったのが、昨年夏の『24時間テレビ』(日本テレビ系)での一幕だろう。
「チャリティーマラソンの場面で歌唱した氷川きよしに対し、上田が冗談めかしてツッコミを入れたところ、スタジオの空気が微妙なものになりました。番組の趣旨にそぐわない“イジり”だとして、SNSでは違和感を指摘する声で溢れました」(芸能記者)
好感度を人並み以上に気に掛ける上田は、その後の火消しに躍起になったという。自らの売りである「毒舌=切れ味」を封印するほどの出来事だったようだ。
「ネットでの厳しい意見に、かなり神経をとがらせていたようです。スポンサーの受けが悪くなれば、他のレギュラー番組にも影響するからです」(同)
今回、TBSが上田を起用したのには理由がある。『サンデー・ジャポン』の後番組として、ニュースを“堅苦しくない形”で届けたいという狙いだ。瞬発力のあるコメントと場を回す力は、他の司会者にはない武器でもある。
「TBSは敢えて上田のキレッキレの毒舌を抑えてもらうべく出演交渉をしたわけですが、即決でした。1本のギャラは120万円と超リーズナブルです」(テレビ局関係者)
上田自身の心境の変化も後押ししたようだ。
「そもそも上田自身、自分の“毒舌=キレ味”を見直す時期だと感じていたんです。毒を少し抑えれば、ニュース番組でも十分通用します。むしろ今のテレビに足りない“歯切れのいいMC”になる可能性もあるからです」(同・テレビ局関係者)
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週刊実話」3月26日号より
