
W杯で森保Jと戦うオランダ代表「かなりの批判に直面」。招集メンバーが物議「ファンがクーマン監督に激怒」と現地報道
オランダサッカー協会は現地3月20日、ノルウェーとエクアドルとの親善マッチが組まれた3月シリーズに臨むオランダ代表のメンバーを発表した。
フィルジル・ファン・ダイク、デンゼル・ドゥムフリース、ライアン・フラーフェンベルフ、コディ・ガクポら主要メンバーが招集されたなかで、一部の選手の代表入りが物議を醸しているという。
オランダメディア『FC UPDATE』は「ヴェフホルストとデ・フライの招集に、オランダ代表ファンがクーマン監督に激怒」と見出しを打ち、「かなりの批判に直面している」などと報じる。
「ケース・スミットが初招集となり、ブライアン・ブロビーとユスティン・バイロウが代表に復帰した。また、軽傷のメンフィス・デパイとユリエン・ティンベルもメンバー入りしている。
さらに、ルシアーノ・ヴァレンテが引き続きメンバーに名を連ねていることも関心を集める。このフェイエノールト所属のミッドフィルダーは、前回の代表ウィークで行なわれたリトアニア戦でデビューを果たした」
注目ポイントを挙げた同メディアは、次のように続ける。
「ヴェフホルストもまた、再びメンバー入りした。今シーズンの彼の成績を見ると、これは見逃せないことだ。彼がエールディビジで最後に得点したのは、2025年10月26日のFCトゥベンテとのアウェー戦にまで遡る。その直後にこの長身フォワードは負傷し、1月24日に復帰した。しかし、まだゴールを決めることができていない。
にもかかわらず、クーマン監督はこの33歳のストライカーを招集し続けており、オランダ代表ファンの間で驚きを引き起こしている。Xでのメンバー発表の投稿には、無数のサポーターから批判的なコメントが寄せられている。
『ヴェフホルストがここで何をしているんだ?』と、ある人物は疑問を呈している。別の人物は『まあ、なぜヴェフホルスト、デ・フライ、アケーがメンバー入りしているのかは奇妙だ。彼らはクラブでそんなにプレーしていないし、素晴らしい活躍をしているわけでもない』と述べている」
デ・フライの招集もまた、驚きを持って受け止められているという。
「この経験豊富なオランダ人ディフェンダーは、インテルで控えに回っている。しかし、クーマン監督はそれでもこのベテランを選び、スフェン・ボトマンやサム・ブーケマといった選手たちを選外とした」
北中米ワールドカップ前の重要なシリーズ。本大会でオランダは日本、チュニジア、欧州プレーオフ勝者と対戦する。記事は最後に「選考から外れた選手たちにとって、ワールドカップへの道は閉ざされたように見える」と締めくくった。3月シリーズの招集メンバー26人は以下のとおり。
GK
マルク・フレッケン(レバークーゼン)
ユスティン・バイロウ(ジェノア)
バルト・フェルブルッヘン(ブライトン)
DF
ネイサン・アケー(マンチェスター・シティ)
フィルジル・ファン・ダイク(リバプール)
デンゼル・ドゥムフリース(インテル)
ジェレミー・フリンポン(リバプール)
ヨレル・ハト(チェルシー)
ヤン・ポール・ファン・ヘッケ(ブライトン)
ユリエン・ティンベル(アーセナル)
ミッキー・ファン・デ・フェン(トッテナム)
ステファン・デ・フライ(インテル)
MF
ライアン・フラーフェンベルフ(リバプール)
トゥーン・コープマイネルス(ユベントス)
ティジャニ・ラインデルス(マンチェスター・シティ)
イェルディ・スハウテン(PSV)
シャビ・シモンズ(トッテナム)
ケース・スミット(AZ)
クインテン・ティンベル(マルセイユ)
ルシアーノ・ヴァレンテ(フェイエノールト)
FW
ブライアン・ブロビー(サンダーランド)
メンフィス・デパイ(コリンチャンス)
コディ・ガクポ(リバプール)
ノア・ランフ(ガラタサライ)
ドニエル・マレン(ローマ)
ヴォウト・ヴェフホルスト(アヤックス)
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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