こんにちは。結婚相談所カウンセラーの山本麻美です。前回までで、理想の結婚相手第1位「おおらかな人」、第2位「誠実な人」の見分け方をご紹介しました。
今回は、第3位の「生活力のある人」についてです。恋愛の時とは違って、結婚となると、慎重になってしまうのが、男性の生活力。「好きだけど結婚は出来ない」と後で悩みたくないという女性のために、「生活力のある人の見分け方」をお届けします。
1、「生活力のある人」ってどんな人?

30代の女性会員さん達の結婚観を掘り下げていくと、「生活力がある男性」のイメージは、このようなものでした。
「大企業に勤めている人」「お給料が自分より高い人」「仕事に対する熱意がある人」「組織の中で生き抜く賢さがある人」「心身ともに健康な状態である人」
つまり、仕事が出来る人や稼ぐ能力がある人のことなのですね。では、一般的なお給料の平均とは、どれくらいなのでしょうか。国税庁の平成25年分「民間給与実態統計調査統計」で、年代別の全国平均年収を見てみましょう。
25~29才 男性 371万円 女性 295万円
30~34才 男性 438万円 女性 294万円
35~39才 男性 499万円 女性 297万円
でも、彼氏に年収を聞くことはないでしょうから、数字的なデータは、このくらいにしておきます。年収という数字が分からなくても、女性は本能で「生活力がある」人を敏感に感じ取ります。
年収が高い低いよりも、社会と前向きに関わろうとする姿勢があるかを厳しくチェックしているようです。
2、「生活力がある人」を求める理由
20代のうちに結婚した女性は、学生気分の延長で結婚していることが多く、お金のことはあまり気にしていません。ですが、30代になると、途端に「生活力がある人」が人気になってきます。子供を立派に育てるためにはお金が必要という考え方はもちろんですが、近年はそれだけでもないようです。
女性も社会人10年近くになると、会社という組織の中で、男性的な考え方に寄っていきます。そのため、仕事のデキる人とデキない人で、人の価値を見るようになりがちです。思考が男性化して、人生における仕事の優先順位が高くなります。
ですが、体力が男性化する訳ではありません。「仕事も好きだけど、身体がきつい。結婚もして楽になりたい。」婚活を始めるタイミングとは、そんな時なのかもしれません。仕事よりも結婚優先の気持ちになった時に、自分が叶えきれなかった「仕事ができる人物像」をパートナーに求めようとするのかもしれません。
