
『ばけばけ』トキの場面カット
【画像】え、「かわいすぎるだろ」「目鼻立ちキレイすぎ」 コチラが小泉八雲とセツの子供たち(3男1女)の「幼少期」の姿です
『思ひ出の記』に近い最終週
2026年3月13日(金)、連続テレビ小説『ばけばけ』で主人公「松野トキ」を演じている高石あかりさんが、『あさイチ』のプレミアムトークに出演後、NHK局内で報道陣の取材に応じました。2月7日(土)に撮影を終えた高石さんは、ドラマやトキという役への思い入れ、夫「レフカダ・ヘブン」役のトミー・バストウさんほか共演者とのエピソード、今後の展望などさまざまな質問に答えています。
そのなかで、報道陣からは「最終週の脚本」を読んだ時の感想についても質問がありました。
高石さんは1月23日(金)の『あさイチ』プレミアムトークに『ばけばけ』の脚本家・ふじきみつ彦さんが出演した際、番組に手紙を送っており、そのなかで「最終週(の脚本)、拝読しました。涙が止まりませんでした」と綴っています。高石さんの手紙は話題を呼び、ネットニュースにもなりました。
具体的にどのような点に感動したのか、という質問をされた高石さんは、まず最終週の脚本を見て、「いつかは来る」と思っていた瞬間の描かれ方が「想像と違った」と語っています。高石さんが感じたのは、「決して壮大なストーリーではない、細かな日常を描いた『ばけばけ』だからこそ出せる寂しさ」だったそうです。
また、高石さんはトキのモデルであるラフカディオ・ハーン(小泉八雲)さんの妻・小泉セツさんが後年残した『思ひ出の記』について触れ、そのなかの「とある言葉」が、『ばけばけ』最終週の展開と当てはまっていると感じたことを語っています。
高石さんは『思ひ出の記』を読んだ時の気持ちに近い、「物語としての終わり」が見えたことに感動したそうです。
『思ひ出の記』は、1904年9月に亡くなったハーンさんとの13年の結婚生活を語った回想録で、彼の死後10年経った1914年に、ハーンさんの教え子・田部隆次さんの伝記『小泉八雲』のなかに収められる形で発表されました。セツさんの遠縁の三成重敬さんという人物が、彼女が口述で語ったハーンとの日々をまとめたものです。
ネタバレになるので伏せますが、高石さんが注目した「ある言葉」は『思ひ出の記』の終盤に出てきます。この機会に読んでみるのも面白いでしょう。
また、最終週の『ばけばけ』でも、トキが『思ひ出の記』に該当する内容を語る場面が出てくるかもしれません。
※高石あかりさんの「高」は「はしごだか」
