アプリリアのホルヘ・マルティンは鎖骨骨折の怪我で欠場中だが、復帰はどんなに早くてもMotoGP第20戦マレーシアGPになるという。
マルティンは先日モビリティリゾートもてぎで開催された第17戦日本GPのスプリントレースでチームメイトのマルコ・ベッツェッキを巻き込んで転倒。その結果、マルティンは鎖骨を骨折してしまった。
スペインに帰国の後、マルティンは手術を受けている。彼の復帰時期については分かっていなかったが、少なくとも第19戦オーストラリアGPは無理で、第20戦マレーシアGP以降になると分かった。
アプリリアのチーム代表であるパオロ・ボノラは、第18戦インドネシアGPでマルティンについて次のように語った。
「手術は非常に上手くいった。だが大きな怪我だったのも確かなんだ。我々は医師と共に、回復プランを確認している。残念ではあるが、フィリップアイランド(オーストラリア)に参加することはないだろうというのは認めよう」
「日毎の彼の肉体の状態を把握する必要があるんだ。これは一般的な鎖骨の骨折ではなくて、2箇所の骨折だ。だから待つ必要がある」
「ホルヘのことは心配しているし、チーム全員が彼のことをサポートしていると伝えたいところだ」
MotoGPのメディカルディレクターであるアンヘル・シャルテ医師は、マルティンの復帰日を確定させようとするなら、それは職務怠慢だと述べている。とはいえ、遅くとも11月の最終戦バレンシアGPでは復帰できるだろうとシャルテ医師は示唆した。
2024年にMotoGPチャンピオンになってから移籍したアプリリアで、マルティンは怪我続きの苦しいシーズンになっている。チームメイトは好調のため焦る気持ちもありそうだが、まずは怪我をしっかりと直して復帰することが求められるだろう。

