・距離別運賃の差
三つ目は、日本に比べて韓国では距離別運賃の負担が小さい点です。
韓国では10km以内であれば基本料金である約140円に統一されています。また、10kmを超えた場合でも5kmごとに約10円程度しか加算されないため、非常に安い水準です。
そのため、自家用車を使わなくてもバスや電車で他地域へ移動することが容易です。
一方、日本では一定距離を超えると比較的早い段階で追加料金が発生します。
少し遠くへ行くだけでも200円から300円を超えることが多く、さらに乗り換えのたびに料金がかかるため、体感として高く感じるのだと思います。
・交通費に対する体感の違い
以上の理由から、韓国人にとって日本の交通費は高く感じられるのだと考えられます。
もちろん、日本では民間企業が運営しているため、一定の利益が必要であり、その分設備や安全システムが非常によく管理されているという利点もあります。
近年、韓国でも交通費は上昇傾向にあります。
しかし、地域ごとの割引制度や還元制度が整っているため、比較的負担は軽いものの、それでも高く感じられるのは否めません。国内旅行が好きな私としては、少し残念に感じています。
執筆:カン・へジュ(KANG HYEJOO)
Photo:Rocketnews24
