
4DXの激しさが想像以上で「アトラクションみたい」な楽しさを満喫(キャンさん提供)
【画像】私、罪人じゃないのに… 『鬼滅』狛治の痛みを体感した、「解せぬ」シーンを思い出す
初4DXで驚いたこととは?
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の公開から2か月以上が経ちました。それでもなお、興行収入のランキング入りが続き、映画館に足を運ぶファンがたくさんいます。
その『無限城編』では、通常上映の激しいバトルシーンが「すごい迫力」と大絶賛されていました。では、音、匂いなどが加わり、より作品への没入感が楽しめる4DX版はどれほどすごかったのでしょうか?
先日、『鬼滅の刃』ファンのひとりが、実際に4DXを観て驚いたことを描いた「初めての4DXで鬼滅の刃を観たはなし」という題のマンガを投稿し、投稿には28万件を超えるいいねと2.1万件をこえるリポストがつけられるほど、注目を集めました。
4DXを観に行ったことがある人から「めっちゃ分かります(笑) 何気に百叩きが1番リアルで痛かった(笑)」「本当にアトラクションだった」「アクションシーンで殴り合ってたりすると両方のキャラから袋叩きにあって毎回『解せぬ』ってなるわ~」「敵になった気分(笑)」という声、また行ったことがない人からは「メガネ民なのでメガネ濡れると映画に集中出来なそうだな」「背中百叩きを体感させてくれるんだ……いいなあ!」という声があがっていました。
『鬼滅の刃』ファンの投稿主に、4DXについて、もっと詳しい話を聞きました。
ーー『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は何回目の鑑賞だったのでしょうか?
3度目の鑑賞です。
ーー初めての「4DX」とのことでしたが、見に行く前と印象は変わりましたか? 変わった場合は具体的にどう変わったのかお聞きしたいです。
「揺れが激しい」「水が出る」といった少ない情報だけで挑みましたが、実際はテーマパークのアトラクションのようで、とても楽しめました。
ーーマンガでは3つの例が挙げられていましたが、それ以外にも驚いた、もしくは印象的な演出ありましたか?
複雑な構造物の隙間を縫うように進むシーンや、落下するシーンでの臨場感・疾走感が素晴らしかったです。また、会場にスモークが出る演出にも驚かされました。
