コロラド・ロッキーズの菅野智之が現地時間3月19日、サンフランシスコ・ジャイアンツ戦でオープン戦初登板を果たした。3回を投げて4安打1失点(自責点0)、1奪三振とまずまずの内容で新天地実戦デビューを飾っている。
新たにロッキーズの一員として新シーズンに臨む菅野は、昨季、ボルティモア・オリオールズで10勝を記録した実績もあり、メジャー2年目も先発ローテーションとしての期待が大きい。打者有利の球場として知られるクアーズ・フィールドが本拠地となることで、菅野の苦戦を予想する声も少なくない中で、オープン戦での初登板は現地メディアからも大きな注目を集めている。
米誌『Sports Illustrated』は現地時間3月21日、公式サイト上において菅野の特集記事を掲載。同メディアは、今オフでのロッキーズの補強を振り返り、「コロラド特有の『クアーズ・フィールド効果(標高の高さから気圧が低く、ボールが飛びやすい)』により、先発投手陣の構築はこれまで常に困難とされてきた。しかしフロントはそれに臆することなく、長打を抑える術を知るベテラン投手を複数獲得した」と説いている。
さらに、「その中で、ローテーション後半を担う存在として期待されているのが、今オフに1年契約で加入した菅野智之だ。昨季はボルティモア・オリオールズでMLBデビューを果たしたが、浮き沈みのある1年を経て、2026年に向けた明確な目標を掲げている」などと指摘する。
菅野がジャイアンツ戦後、「チームとしてはストライクゾーンでどんどん勝負していくのが目標。その点では、かなりいい投球ができたと思う」と語っていたコメントも紹介しながら、同メディアは移籍後の最初の実戦登板を「まずまずの内容を見せた」と評価。そのうえで、「34球中26球をストライクとし、これは今季の目標にも合致するものだった」とも綴っている。
また記事では、菅野が今季、ロッキーズ捕手陣との密な連携をとっていくつもりだという意向も伝えるとともに、同メディアは、「守備面や配球面において、打者を抑え強い打球を許さなければ、MLBでも十分に成功できるだけの力を備えている」と見込んでいる。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも日本代表として、好ピッチングを披露していた菅野。メジャー2シーズン目、ロッキーズでも期待に応えるパフォーマンスを見せてくれるに違いない。
構成●THE DIGEST編集部
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