
「最悪の事態は免れた」怪我人続出で“超非常事態”の森保Jに韓国メディアが見解「冨安の回復に頼らざるを得ない状況だ」
韓国のサッカー専門メディア『FourFourTwo』が、日本代表DFの冨安健洋を巡るアクシデントに衝撃を受け、注目している。
同メディアは「“664日”ぶりの奇跡を書いた“かつてのワールドクラスDF”がまたも負傷OUT、英国遠征を前に青天の霹靂」と見出しを打ち、アヤックスに所属する冨安の現状を報じた。
現地時間3月22日に行なわれたエールディビジ第28節で、アヤックスは敵地でフェイエノールトと対戦し、1-1で引き分けた。貴重な勝点1を持ち帰ったアヤックスは、リーグ戦で4位につけている。
この試合で冨安は、2試合連続となる先発出場を果たした。前節のスパルタ戦では、アーセナルに在籍していた2024年5月以来、実に664日ぶりに先発メンバーに名を連ねていた。
記事では「度重なる負傷と手術で“無所属の危機”にまで追い込まれた彼が、アヤックスと6か月の短期契約を結んで成し遂げた、涙ぐましい復帰戦だった。パフォーマンスも完璧。果敢なオーバーラップでチームのゴールに貢献するなど、現地メディアから評点7.5点という絶賛を受けた」と伝え、こう続ける。
「しかし、わずか2試合で悲劇が訪れた。後半26分、突然、右太ももの裏を押さえた冨安は、グラウンドに座り込んだ。彼は首を横に振り、これ以上プレーを続けられないというサインを送ると、悔しそうにピッチを後にした。
1年9か月ぶりの代表復帰を目前にして起きたアクシデントに、日本のファンは驚愕した。『また怪我か』『心臓が止まるかと思った』と、再びの離脱を懸念する声が殺到した」
幸いなことに、冨安は大事には至っていないようで、試合後の詳細にも触れる。
「最悪の事態は免れたようだ。試合後、アヤックスのオスカル・ガルシア監督は『負傷ではない』と一線を画した。彼は『冨安は長い間、実戦から遠ざかっていた。現在は60分程度、プレー可能だが、65分を超えると限界を感じる状態だ』と述べ、単なる体力低下と筋肉の痙攣であることを示唆した。『代表チームへの合流に問題はないか』という質問にも『そうだ』と答え、ファンを安心させた」
そうした事態を踏まえ、『FourFourTwo』は「日本代表の緊張感は最高潮に達している」とも記す。
「日本は来る28日と31日に、欧州の強豪であるスコットランドとイングランドを相手に、アウェーでの親善試合を行なう。現在、日本代表は“超非常事態”だ。南野拓実、久保建英、遠藤航ら主力が負傷で離脱したのに続き、守備陣も板倉滉、町田浩樹、長友佑都らが相次いで離脱し、崩壊レベルに達している。冨安の回復に頼らざるを得ない状況であり、彼のコンディションに問題がないことを願っているだろう」
完全復活に向け、大きな不安のない冨安が、森保ジャパンを力強く支えてくれるはずだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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