スケッチブックと一緒に富山へ行った“描きながら過ごすひとり旅”がThreadsに投稿されました。水彩スケッチが伝える旅の空気感が「ステキ」「憧れる」と反響を呼び、記事執筆時点で33万回以上表示され、8700件以上のいいねを集めています。
投稿者は、描いた水彩画をSNSや画集の形で発表している「naw」(@naw_artbook)さん。「描きながら過ごすひとり旅の時間はたまらなく楽しかった」として紹介するのは、「とやまの旅」と題した小さなスケッチブックです。
スケッチブックには車窓からの景色や食べたもの、訪れたお店などが水彩画で描かれていきます。別投稿によると、これらの絵は撮った写真をもとに移動時間やカフェで過ごす時間などに描いており、撮影禁止のお店の場合は許可をとってその場でラフスケッチだけ描かせてもらったそうです。
その場所の印象が新鮮なうちに描かれるスケッチは、nawさん自身が感じている空気感をありありと伝えてくれます。周囲に添えられたコメントで、絵だけでは伝わりきらない情報やそのとき感じた気持ちなどが付け加えられ、後から見返すのが楽しくなりそうです。どの絵もステキすぎる……!
たくさんの観光地を巡る旅もいいですが、たまにはnawさんのようにスケッチで記録しながらのゆったりした旅もいいですね。
続く投稿によると、nawさんはこれといって絵を学んだことはなく、自分が楽しいと思う方法で描いてきたそうです。その経験から、絵を始めたいという人に、「興味のあるモチーフを見つけて、楽しく続けられることが上達への1番の近道だと思います」と答えています。
スケッチブックと一緒のステキなひとり旅にリプライでは、「憧れ こういう旅がしたい」「旅の思い出をこんな素敵な絵で残せたら、キラキラの宝物ができあがるんでしょうねえ」「絵がとても素敵だし、目の付け所も素敵 エッセーの挿絵みたい」「一番羨ましいやつです」という反応が寄せられています。
nawさんはThreadsの他、Instagram(@naw_artbook)でも作品を発表しています。また、オンラインストアでは、ポストカードや画集、原画を販売中です。
画像提供:naw(@naw_artbook)さん

