Photo:Sirabee編集部元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が23日、公式YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』を更新。開幕2軍スタートが決まった、読売ジャイアンツ・甲斐拓也捕手についてコメントした。
■名前と結果が「伴ってない」巨人は22日にオープン戦最終戦を終え、7試合で打率.176だった甲斐は、開幕2軍が決まった。
甲斐キャノンと評される強肩が持ち味で、昨年福岡ソフトバンクホークスから移籍してきたが、高木氏は「状態はあんまりいいとは思えなかったな。バッティングとかも含めて。(盗塁を)あんまり刺せなくなった」「甲斐という名前は先行してるんだけど、じゃあ内容がどうかって言うと、やっぱ伴ってこない」と攻守での衰えを指摘する。
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■充実している捕手陣他の捕手陣を見ると、岸田行倫はキャプテンでありレギュラー格。大城卓三は打てて1塁も守れる、若手の山瀬慎之助は強肩など、巨人の捕手陣は充実している。
「単純に競争っていうふうに見ると、やっぱ甲斐は落ちるよなっていう。そこら辺で阿部(慎之助)監督が遠慮しなかったっていうことが緊張感も生むし。そういうことのメッセージ性もあるなって感じはする」と話した。
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■阿部監督は守備重視か阿部監督は守備を重視しており、ミスをしない布陣を組もうとしているとし「だから守備のうまい人が優先的にゲームに出ていく可能性が強いよ」と推測。阿部監督の采配はベテランやFAに関係なく非常にシビアであり、戦い方が明確に見えていると述べた。
2012年を最後に日本一から遠ざかっている巨人。実績ある選手を優遇するという考えは、今の阿部監督にはない。この緊張感こそが、常勝軍団を再生させるための劇薬になるはずだ。
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■執筆者プロフィール荒井どんぐり。都内在住のwebライター。記事対象はエンタメや野球中心。テレビ、YouTube、お笑いをほぼ1日約15時間以上チェックし、ネットで話題を呼んでいる事柄を深堀りする。年間執筆本数は1000本以上。
(文/Sirabee 編集部・荒井 どんぐり(野球))
